■医師転職市場について


医療現場の崩壊が叫ばれて久しいですが、一向に医師不足が改善される兆しがありません。
このため依然として長期的な超売り手市場が続いています。まだ当分続きそうです。


よほど高望みしない限り医師の就職先は確保することができますので、 こうした点に関しては
一般企業に勤務するサラリーマンと比較すれば、相当恵まれているといえます。


しかし、恵まれすぎているがゆえに想定外の事態に陥ることもしばしばあります。例えば複数
病院から同時に内定がでることも多く、特に医師不足が深刻な地方ではよくあります。





■内定は沢山もらえばいいわけではない!


医師の皆様の中には、非常勤医師として複数の病院を掛け持ちしながら働いている医師の先生
もいますが、残念ながら常勤医師ではこうした掛け持ちしながら働くのは不可能です。


内定を複数もらったら、当然一つに絞りこ無必要があります。もし転職したい病院が最初から
あり、そこでもし内定をもらえれば、悩む必要が全くないので、速やかに契約出来ると思います。


できるだけ効率よく短期間で内定が欲しいばかりに、医師の中にはとりあえず内定を取れるだけ
とっておき、後から考えようという方も多いのですが、必ず後々になってトラブルになります。





■内定を沢山もらったら?

複数の病院から同時に内定をもらった場合は以下のとおり対応します。


(1)内定の返事を病院側がどのくらい待てるかそれぞれ確認する


(2)最初に考えた転職における格付け順位を参考に、内定を受けた病院を格付けする


(3)内定を受けた病院の順番が決まらない場合、医師転職サイトの担当者などに事情を
   説明し、細かな条件の変更(給与アップ、赴任手当てなどの充実)の可能性を探る。



まず(1)についてですが、まったく期限を設けずに伸ばすのは病院の信頼性を損ねますので、
必ず確認しましょう。次に(2)についですが、格付けで意識が相当高まります。


最後に(3)についてですが、基本的に正式に契約を交わすまでは、何度でも条件交渉が可能
です。条件交渉も、その分こなさなければならないので、本当に大変です。



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