■医師充足ランキングについて


「人口10万対医師数」という都道府県別に10万人の人口に対して何人の医師がいるかを示す
データが厚生労働省から発表されているのですが、ご覧になったことはありますか?


大変興味深いことに2010年に発表されたデータによりますと、医師の多い県のベスト3は、
1位京都府286.2人、2位東京都285.4人、3位徳島県283.0人となっています。


反対にワースト3は、1位埼玉県142.6人、2位茨城県158.0人、3位千葉県164.3人です。





■地域によって雇用条件の差があります


病院の数も圧倒的に東京が多いわけですから、普通に考えれば医師は東京に集中していると
思いますが、それ以上に人口数が少なくて経済規模も小さい京都の方が多いんです。


このデータをもとに考えれば、日本一医師が足りていない埼玉県の医師の方が日本一医師が
足りていない京都よりも、医師の求人数が多いと考えることができます。





■必ずしも同じ条件で転職出来るとは限らない


当然のことながら需要と供給によって、条件も良くなるので、医師の数が多い京都の医師よりも
医師が足りていない埼玉県の医師の方が給料などの条件面が良い可能性が高いわけです。


ですので、もし仮に今現在埼玉の病院に勤務されていて、1800万円以上の年収を得ていたと
ます。年老いた両親の面倒を見るために東京に転居することになりました。


しかし、東京の病院で同じ条件を提示してくれる求人を探そうと思っても難しいわけです。しかも、
求人が仮にあったとしても、応募する医師の数も多いので勝ち取るのが容易ではありません。





■状況を確認するためにまず相談!


こうしたことから、現在お住まいになられている地域の医師の充足状況を把握した上で転職活動
を進めていかないと、転職そのものが失敗する可能性がより高まりますので、ご注意下さい。


こうした医師の充足状況を確認するのは個人では難しいかもしれませんが、医師転職サイトなら
すぐに教えてくれますので、早い段階で相談だけでもされることをオススメします。



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