■外病院の当直を支える人達


卒業して4~5年経過するころには、一通りの「臨床」が出来るようになりますので、
外病院でのアルバイトもようやく認められるようになります。


人によっては、博士号を取得するためにそのまま大学院になる方も少なくありません。
そうなると勉強の都合に合わせて働かなければらなりません。


激務の中で行なうため回数は限られますが、給料がそれほど多くない「若手医師」から
すれば、アルバイトの稼ぎが非常に大きいため、馬鹿にできません。


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■大学院に進学する目的とは?


大学院に通うのは研究の仕事をするためです。将来博士号を取るために頑張ります。
大学院で教授を目指すためには、研究の仕事について博士号の取得は必須です。


しかし、大学院は4年間あるわけですから、その間の学費と生活費を工面しなければ
なりません。親からの援助に頼らずに頑張っている若手医師が少なくありません。


こうした若手医師たちが外病院の当直を支えています。


医療関係者以外の方にこうした話をすると驚かれます。


医師の先生の多くが地元の名士で資産がいっぱいあると思っています。


その子供たちがよりにもよって、なぜアルバイトしなければならないのだと。また、
大学院の授業料をバイトで捻出するのは不可能だと思われる方が多いです。


ですので非常勤医師として働く人達の時給や日給を教えると驚愕します。





■大学院と医師の仕事を両立させる難しさ


大学院生として研究に没頭している傍らアルバイトをしなければなりません。


アルバイトしなければ収入はゼロです。また健康保険なども全て自分で払わなければ
ならないので、不安定な状態で研究とアルバイトを両立させなければなりません。


ですので、結婚適齢期に入っていながら結婚せずに頑張る人が多いです。ここで辛抱
して、とことん頑張れる人が将来それなりの地位にまで上り詰めることができます。


ちなみに大学の役職についてですが助教→講師→准教授→教授となっています。


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