■年俸制に対するイメージが裏切られる


皆さんは年俸制についてどのようにお考えでしょうか?


プロ野球やプロサッカーのようなプロスポーツ選手は年俸制なので、プロ意識を高める
うえで「 高い効果 」を発揮すると考える人は少なくありません。


日本でも一部の企業で欧米の企業のように年俸制を導入しているところがあります。


医療機関も同様です。しかし注意が必要です。


入職時の契約が履行されないケースが少なく無いからです。


病院側とのトラブルにより訴訟に発展するケースが日本全国で起こっています。


年俸制を採用している医療機関の中には年俸制を導入することの意味を履き違えている
ところが少なくありませんので、転職するさいには十分注意する必要があります。





■休みは次第に取れなくなるケースが多い


例えば入職時に年間休日についての条件について話し合ったとします。


働く側からすれば休みは大いにこしたことはありませんが、一人休めば、その代わりを
誰かが務めなければ業務は回りませんので、休みについては誰もが確認しますよね。


雇用する側は、大抵「アルバイトの非常勤医師に入ってもらう」と答えます。


最初のうちは面談の場で話し合ったとおり休むことができます。


しかし、次第に日曜日は交代で出勤となり、夏休みも思いっきり削られることとなり、
年末年始は休みのはずが、元旦も出勤することになるケースが少なくありません。





■何でも「年俸制の契約」で押し通そうとする


休めるときは外部の先生が来てくれるときだけ、契約時間外で働くことが多くなるわけ
ですが、こうした働きに対する手当や報酬は一切支給されません。


病院側は「年俸制の契約」だからという理由で押し通そうとします。


本来であれば「 年俸制 」であろうがなかろうが、契約時間外の報酬は支払わなければ
なりませんが、支払う気は一切ないのは、その態度をみれば明らかです。


いずれにせよ「 不誠実 」としかいいようがありません。この点は要注意です!!



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