■どの業界よりも薄給で長時間勤務


研修医は、一人前の医師になるためにとにかく肉体的に精神的にもトコトンまで追い込まれ
るわけですが、医学部を卒業してから2年間の研修を受ける初期研修医は大変です。


毎日死に物狂いで頑張らなければなりません。しかも超薄給です。初期研修医を無事卒業
すると、後期研修医として、より専門的な科目の研修を受けることになるわけです。


しかし、大変な状況に変わりありません。ほぼ寝食以外は仕事です。こうした「下積み時代」
にどう学んだかによって、医師としての将来が決まるといっても過言ではありません。





■ブラックを超えた過酷な勤務形態


研修医は、とにかく忙しいというイメージが強いですが、実際には想像以上に大変ですよね。
研修医の朝はとにかく早くいです。先輩医師よりも早く来て病棟回診を行います。


それが終わってからカンファレンスに出席し、 チームでの病棟回診、カルテ書き、外来見学、
勉強会出席など、目まぐるしく1日が過ぎるため、肉体的にも精神的にも過酷ですよね。





■這い上がれなければ一人前の医師になれない


そして朝から晩まで働き詰めの通常勤務の他に、研修医に平等に与えられるのが当直業務
です。初期研修医と後期研修医の違いや選択する科目によっても異なります。


しかし最低週1回は必ず勤務しなければならいわけでして、もし救急患者が来た場合、何より
研修医が上級医よりも先に連絡を受け問診し、所見、検査などのオーダーを出します。


当直帯は医師の数も少ないので、サポートしてくれる医師も限りがあるため、普通の仕事では
ありえないくらいの緊張感の中で仕事をすることとなり、これが医師としての力になります。



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