■病院側が求める医師とは?


医療機関がどのような医師を採用したいと考えているか考えたことはございますでしょうか?
そういったことを考える事自体が媚を売っているとし、嫌悪する医師の先生も少なくありません。


病院は慈善事業ではないので、経営を安定化するためには、患者さんを集めなければなりま
せん。そのためには沢山の患者さんを連れて来てくれる医師の先生がいいわけです。


「集客に使われるのはごめんだ」と思われるかもしれませんが、病院は外来、入院を問わずに
患者さんを集められなければ、売り上げた立ちません。売上が立たなければ即破綻です。





■なぜコミュニケーション能力が必要なのか?


病院だけに限ったことではないのですが、どの業界も2000年以降コンプライアンスの厳格化が
より進むこととなりました。皮肉なことに厳格化したことで訴訟問題が比例して増えています。


ここで問われるのが患者さんの身になって会話する能力、つまりコミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力なしに、臨床経験や高い医学知識があっても意味がないのです。


患者さん目線の医療的ケアが求められている現代において、大先生はもはや不要な存在になり
つつあります。適切な診断を行うためにも、しっかりコミュニケーションが取ることが大切です。





■他のスタッフへのコミュニケーションも重要


病院には医師や看護師だけでなく、コメディカルや事務員など多くのスタッフが働いています。
小規模経営のクリニックであっても、最低5名以上のスタッフが勤務しています。


医療カーストにおいて医師の先生方は、トップにあるわけですが、先に述べた通り大先生が求め
られにくい時代においては、他のスタッフとのコミュニケーションも非常に重要です。


それだけで職場の雰囲気が良くなります。職場の雰囲気が良くなれば各スタッフによる患者さん
への医療サービスが格段と良くなることでしょう。そうなれば患者さんの病気も良くなります。


噂が噂をよんで、やがて沢山の患者さんが訪れるようになるので、病院経営もそれに従って良く
なります。それだけ医師の皆様の役割は大きなものなんです。



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