■脳神経外科医に求められるスキルとは?


脳神経外科医は、手術の技量は勿論大切ですが、「 訴訟リスク 」を最小限に抑える
ためにも、患者さんやその家族に対してしっかり説明しなければなりません。


専門用語を織り交ぜながら手術について説明しても、当然のことながら患者さんには
到底理解することができません。逆に不信感を抱かれてしまいます。


そのためにどうしても高いコミュニケーション能力が必要となります。





■脳神経外科医の人気の転科先とは?


これまで脳神経外科は、「心臓血管外科」と並んで手術の花形とされてきましたが、
訴訟リスクが高いので、脳神経外科医を目指す医師が減少しているのが現状です。


全診療科の中でも脳神経外科は、高難度手術に関してはダントツです!


脳神経外科は、他の科からの転科はまずありませんが、高難度手術を生涯にわたって
行うことは困難であるため、一定の年齢に達すると現場を退かなければなりません。


このため脳神経外科での経験と技術を活かすため、リハビリテーション科をはじめ、
精神科、人間ドック施設などに転科するケースが圧倒的に多いです。





■リハビリテーション科で能力開花?!


脳神経外科医の給与についてですが、全診療科の中でもダントツに難易度の高い手術
を行い、過酷な職場であるため他の外科系よりもかなり高めに設定されています。


最近は回復期リハビリテーション病棟を新設する動きが全国的に広がっているため、
確かな技術と経験のある脳神経外科医の募集が積極的に行われています。


このため脳神経外科からリハビリテーション科へ転科を希望する医師の先生も増えて
いるのですが、残された現役の脳神経外科医の負担はさらに強まることこなります。