■医局員の確保に必死


2004年に新しい臨床研修制度が施工されたことによって、自由に研修先を選べるように
なったのですが、これにより医局に残らない医師が一気に増えてしまったのです。


このため医師不足を加速させてしまい、地域によっては深刻なレベルにあります。


大学の医局側も派遣する医局員を確保するために必死です。





■至れり尽くせりに戸惑う?


医局では人材確保のために当然試験や面談を行いますが、就活で苦労している一般の学生が
知ったら怒り狂うのではないかと思うくらい非常に恵まれています。


一般的に就職や転職における面接は、面接者が威圧的な態度で挑むケースが多く、求職者は
常に小さくなっていなければなりませんが、医局の面談はこうした雰囲気にはありません。


終始なごやかな雰囲気の中で行われますし、場合によっては学生では到底利用できないよう
な高級料亭や高級イタリアンなどを利用して一席設けるケースもあります。





■接待で研修先を決めると後悔することも


実際に医局員が研修医をお酒の席(二次会)で必死に勧誘している姿を何度か見ています。


研修医の多くが後期研修を「民間病院」、「大学医局」のどちらで受けるかで頭を悩まされ
るわけですが、医局員の猛烈アプローチに後押しされて、医局を選ぶ人が少なくありません。


それだけ医局側の接待には効果があるということです。しかし後になって「給料が安すぎる」
「下働きばかりで嫌になる」と愚痴をこぼされる方が多いのもまた事実なんです。



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