■優秀な医師でも病院側の評価は低い?


10年くらい経験をつめば、どの診療科でも「一人前の医師」として認められるわけですが、
ここで止まってしまう医師と、さらに貪欲なまでに進化し続ける医師と大きく分かれます。


その差は何でしょうか? 私が見てきた限りでは、「患者さんのため」にと、毎日頑張ってる
医師の先生は、目的・目標がブレることがないため、進化し続ける傾向が強いです。


こうした先生は、 当然のことながら患者さんからの評価も「 非常に高い 」のが特徴です。
しかし、残念ながら必ずしも病院側の評価が高いとはいえないケースが多いです。





■理想の職場を求めて転職することに...


医師の仕事に対する意識が非常に高くて、患者さんへの思いが強すぎる医師の先生は、
下手をすると疎んじられてしまいます。まったくおかしな話ですが、事実なんです。


とにかく「最高の医療」を提供するためにスタッフ一丸となって患者さんに対応することを
誰よりも真剣に考えているため、病院の中で衝突することも少なくありません。


病院の経営陣とも妥協せずに自分の正しいと思うことを伝えるため、衝突することになる
わけですが、遅かれ早かれ理想の病院を求めて一度は転職することになります。





■求人先の面談でも衝突してしまう?


しかし、転職といっても確かなキャリアがあってのことですから、求人先の病院で各施設
を見学したうえで面談を受けるにあたって、いきなり衝突してしまうケースもあります。


例えば 「医療機器が古い」「マンパワーが足りない」「施設全体が老朽化しすぎている」
といったことを、いきなり院長に対して言ってしまったら衝突しないほうが不思議です。


当然のことながら、どんなに医師不足に苦しんでいる病院でも、面談でこのような物言い
をする医師を採用することはありませんので、多少のことは目をつぶる必要があります。



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