■産科医不足が危機的状況に!


医師不足といわれる中で最も深刻な診療科の一つに「産科」があげられます。


産科は新しい生命が誕生する場であるため、テレビのドキュメンタリー番組などでも、
産婦人科は頻繁に取り上げられることが多いですが、色々な問題が潜んでいます。


とにかく産科医が不足しています。とくに地方では危機的状況にあります。人手不足
をカバーするために、多くの産科医が過酷な労働を強いられています。





■訴訟件数が他の診療科の約3倍


表向きに公表されている1ヶ月の「平均労働時間」は何と「340時間」です。地方
では500時間を大幅に超えているところもあるので、その深刻さが伺えます。


現状では「法定労働時間」よりも大幅に超過しています。


しかし、産科医が大変なのは長時間労働だけではないんです。


「訴訟件数」が他の診療科の約3倍とされています。それだけ訴訟リスクが高いわけ
ですから、「これでは割にあわない」と思うのが当然です。





■産科そのものが減少している?


ここ数年「出産」に立ち会った担当医が業務上過失致死罪などで訴えられるケースが
急激に増えていまして、今後さらにふえる可能性が高いとされています。


といいますのも、テレビなどの大手メディアの偏向的な報道によって病院側が「巨悪」
に仕立てられているため、知らず知らずのうちに不信感が植え付けられています。


産科医を目指す医師が減少している中で産科を休止する医療機関が増えています。
このままでは出産するためだけに他県に引っ越すなんて時代が来るかもしれません。



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