■眼科医として働く魅力とは?


眼科は、他の診療科よりも平均勤務時間が短いにもかかわらず給与水準が比較的高い点
が大きな魅力となっているため、眼科への転科を希望する医師が少なくありません。


しかし、眼科では新卒の医師を時間をかけて育てていく傾向が強いため、専門医資格が
ない医師が転科するのは容易ではありません。このため求人そのものが少ないです。





■コンタクト外来も縮小傾向へ


眼科業務の中でもコンタクトレンズの診療は大きな割合を占めています。言葉はあまり
良くありませんが、「高収益」をあげられる業務であるため、ドル箱的存在です


しかし、診療報酬改定が行われたことによって、規模が縮小したため、求人数も大幅に
減ることになりました。事実コンタクト外来の求人には応募が殺到します。


すぐに求人そのものが閉じられます。ちょっとでも出遅れるとアウトです。





■医師の偏在が進んでいる理由とは?


ここ最近の眼科を取り巻く環境についてですが、最初から眼科を専門科として選択する
医師が増えているため、「眼科」や「皮膚科」などに医師が集中しています。


医療機関の多くが医師不足でありながら、こうした医師の偏在が問題となっています。
ですので、生半可な気持ちでは眼科へ転科することは到底できません。


この分野を極めるくらいの覚悟で挑まないと採用側の心を動かすことはできません。





■手術が嫌いだと眼科への転科は難しい?


運良く転科を受け入れたとしても、スキルを磨くことを怠れば、そこで眼科医としての
キャリアは完全にストップし、その他大勢の中に埋もれることとなります。


そうした身分に甘んじてられるのもせいぜい数年です。すぐに目をギラギラさせた若手
医師に追い抜かされ、気がついたらただの「コンタクト屋」となってしまいます。


冒頭で申し上げたとおり、コンタクト診療に関する診療報酬改定がおこなわれたことに
より、この分野も安泰ではなくったので、手術が嫌いないな方は厳しいです。





■レーシック手術も過当競争の時代


高収入が得られることから「レーシック手術」に特化した眼科医を目指す方も多かった
のですが、すでに過当競争に入り、熾烈な価格競争が繰り広げられています。


このため他の疾患の研究も同時に行っていかないと、数年でキャリアは頭打ちとなって
しまいますで、転科した後のキャリアプランが非常に重要になります。



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