■精神科医の存在価値が高まっている


基本的に精神科では抑うつ症や神経症を中心に診療するのが主な仕事となります。


神経症には近寄りがたく暗いイメージが常につきまとっているため、残念ながら依然
として一般の人達に対して、あまりよい印象を与えていません。


そうした中で精神科はここ10年くらいの間にその存在価値を大きく高めています。
すでに日本では心の問題を無視することが出来ない社会になっています。





■神経症について


神経症は色々なものがりますが、代表的なものとして「 視線恐怖症 」があります。
人の目を異常なまでに気にしてしまい、次第に被害妄想が拡大していきます。


その過程がなにより耐え難く、非常に苦しいとされています。


また「強迫神経症」もここにきて急速に増えています。「強迫神経症」は、同じこと
を壊れたぜんまい仕掛けのおもちゃのように何度も繰り返してしまいます。





■精神科での治療につて


基本的に精神科を訪れる患者さんの多くが精神科医にすがる思いでやってきます。


ですので、精神科医は診察するにあたって人の目には見えない「心の病」に苦しんで
いる患者さんと真剣に向き合っていくことが非常に重要となります。


そしてある程度心を開いてくれたところで、一般心理療法や薬物療法、行動療法など
を用いて治療を行い、ゆっくり症状を緩和していく方向へと導いていきます。





■精神科医を社会が求めている


日本は先進国の中でも特に自殺率が高いです。また依然として学校でのいじめを原因
とした不登校・引きこもりなどの問題を抱え、年々悪化しているのが現状です。


しかし、残念ながらこうした問題は何も学校だけではありません。


一般の企業でもブラック企業と呼ばれる企業が急速に増え、社会現象となっています。
職場ではノルマや人間関係の軋轢などから心に問題を抱えている人が急増しています。





■精神科へ転科する医師が増えています!


こうしたことから精神科医は病院だけでなく、一般企業や学校でも必要とされる存在
となったのです。このため「精神科」の存在自体も高まっています。


人気精神科医の本はベストセラーとなり、日本全国で行われる講演会も大人気です。


また精神科は、他の診療科よりも、それまで身につけたスキルや知識を生かすことが
できるため、最近では色々な診療科から転科するケースが増えています。



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