■指定医取得のメリットとは?


言うまでもなく精神科医として「指定医」を取得するのは容易ではありません。


しかし、指定医を取得すれば転職するさいに完全な売り手市場となります。給与など
待遇面でも有利に交渉することができますので、色々な点でプラスになります。


基本的に精神科は外科のような長時間にわたる肉体的にも精神的にも疲弊する難易度
の高い手術を行うこともありませんし、オンコールなどもほとんどありません。





■今後さらに転科が難しくなる?


働き方に関しても他の診療科と比較にならないほど余裕があります。


このため仕事とプライベートを充実させたいと考える医師には、精神科は非常に魅力
を感じるようです。事実精神科へ転科を希望する医師は非常に多いです。


しかし、そういった理由で精神科へ転科するのは今後さらに厳しくなりそうです。


やはり仕事に対する強い「 やりがい 」を求め、精神科医として揺るぎないキャリア
プランがある医師には勝てません。人の心を動かす仕事への強い想いが必要です。





■精神科医の仕事は楽ではない!


精神科を他の診療科よりも「楽」そうなイメージが強いようですが、しかし実際には
想像以上に大変な職場です。まずコミュニケーション能力がどうしても必要です。


ここ最近は高齢の「 認知症患者 」が増えています。予測できない行動を取ることが
多く、運動機能の低下も進でいるため、突然転倒することも少なくありません。


場合によっては長時間にわたって患者さんを拘束することもあります。





■高いコミュニケーション能力が絶対的に必要


コミュニケーションは患者さんとだけ取ればいいものではありません。その家族とも
しっかりコミュニケーションを取らなければ、不測の事態を招いてしまいます。


介護施設などとの連携も強く求められ、精神科医の仕事は確実に増えています。


こうしたことから、これまで以上に指定医の需要が増えています。


もし転科するのであれば、豊富な症例を経験できる「 医療機関 」を選びましょう。
大学病院以外にも指定医が取得できる民間の医療機関は多くあります。



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