■想像力がなければ厳しい仕事です


リハビリテーション科では、患者さんの身体所見をしっかり観察し、疾患や怪我などの
特徴とその状態を把握したうえで、まず考えられるリスク要因を洗い出します。


そして、最終的な目標を設定し、それに合わせて適切な訓練と治療を行うわけですが、
医師はアセスメントとプランを行わなければならないので、責任重大です。


あらゆることを想定したうえでリハビリを計画し、患者さんと一緒に進めていきます。
このため医師は想像力豊かでないと、適切なプランを作成することができません。





■転化して専門医を目指しましょう!


リハビリテーション科へ転科をして転職する場合は、色々と迷われると思います。


他の診療科よりも情報が少ないため、どのように転職活動を進めればよいのか、また、
どのような資格やスキルを取得すれば良いのか分からない方も多いと思います。


全国の医療機関では、約3000人も専門医が不足しています。ですので、転科を希望
されるのであれば、やはり専門医の資格を取得することをおすすめします。


資格を取得することによって転職先はさらに広がり、待遇面でも大幅に優遇されます。





■こんな医師が求められています


基本的に多くの医療機関において「リハビリテーション科」は、いまだに手探りの状態
にあるため、一つの診療科として確率するために研究熱心な医師が求められます。


また、実際の職場では、看護師をはじめ、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、言語
聴覚士(ST)、管理栄養士といった様々な資格をもったスタッフと働きます。


それぞれの立場から色々な意見が飛び交うので、しっかり現場をコントロールしなけれ
ばなりません。ですので、リーダーシップがしっかり取れる医師が求められます。


連携が不十分だったために、高齢者に過度な機能回復訓練を行い、骨折などのトラブル
が全国の医療機関で多発していますので、高いコミュニケーション能力も必要です。