■退局を決意したら必ず家族に報告する!


医局の退局を決意したら、かならずご家族に相談してください。


家族に余計な心配をかけたくないという思いから、無事転職が決まってから報告すれば
良いと考えている医師の先生が多いのですが、これは絶対にやめてください。


教授からの命令により、他の医局員からご家族に連絡が入る場合があるからです。


例えば奥様が電話を受けて、初めて退局する意思があることを知り、この医局員から、
退職することを思いとどまるように説き伏せられたらどうでしょう?


間違いなく、奥様は必死に思いとどまるように説得しようとするでしょう。


しかも、自分に何の相談もせずに決めたことに激高するかもしれません。





■奥さんを味方にしなければ必ず失敗する!


医師としてのキャリアをより確かなものにするために「転職」する道を選んだにも関わ
らず、家庭が崩壊することになってしまったら何の意味もありません。


奥様はかならず味方につけておかなければならない大切な存在です。


ささいなことでも言葉にして伝えておけば、余計な心配をさせずにすみます。


心配事が減れば、奥様もとやかくいわなくなります。


ですので、必ず家族会議を開いて、今後についてしっかり話し合ってください。





■実家の両親にも報告する!


また両親の介護を理由に退局を進めようとした場合も同様です。


本当に両親の介護のために、地元に帰るのであれば、全く問題ありません。


しかし、そうではなく、円満退局のための嘘であれば、そうはいきません。


医局員から、実家に連絡が行く可能性もなきにしもあらずだからです。


両親にきちんと退職について話が伝わってなかったら、嘘がバレてしまいます。


他人からすればただの笑い話ですが、当人からすれば笑い話にではすみません。


「嘘つきの裏切り者」扱いされ、よけい職場に居づらくなるからです。


一般の会社に勤務していれば、こんなことはまずありえません。


それだけ医局に属する医師の先生は貴重な存在であるということです。


そうしたことを誇りに思いつつ、しっかり自覚しなければなりません。



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