■当直のバイトで学費を稼ぐ


後期研修を終えた医師の中には、博士号を目指して大学院で勉強されている方が少なく
ありません。医師といえども大学院に籍をおいているので、学生でもあります。


当然のことながら大学で研究するためには授業料を払わなければなりません。


そのために外病院で当直のアルバイトを不定期で行います。


すでに研修を終えたので、バイトするこが認められています。


当直を週1~2回程度行えば同年代の平均的なサラリーマンの月収分くらい稼げます。


夜間当直のアルバイトの日給の相場は4万円から5万円の間くらいです。


一人で生活するには十分ですが、どうしても研究を再優先させなければならないので、
生活は不安定です。同じ医師と結婚している方もいますが、独身の方が多いです。


このため「独身」で頑張っている方が圧倒的に多いです。


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■大学病院で働く現実(1)


大学病院は日本国内で最も高度な医療を提供しています。しかし大学病院で勤務されて
いる常勤医師は、他の市民病院とは比較にならないほど給料が安いです。


ちなみに大学病院のカーストは「教授」をトップに助教(助手)→講師→准教授の過程
を経なければならず、一般の会社のように末端からトップに大抜擢とはいきません。


しかし、大学病院で助教になるだけでも本当に大変です。長い下積み生活の末に助教に
なってようやく月30万円~40万円(額面)程度の給与を手にします。


この時点ですでに卒後10年は経過していますので、当然のことながらアルバイトなし
には生活が成り立ちません。それでも頑張っている人が日本には沢山います。





■大学病院で働く現実(2)


本来公務員はアルバイトは認められません。しかし、大学病院では常勤医師でも外病院
でのアルバイトは誰もが通る道として、すでに暗黙の了解になっています。


大学に残る人は生涯をかけて研究に興味がある方が多いです。


いやむしろ純粋に医学を学ぶことが好きな方しかできないでしょう。


当直のアルバイトの給料がいいからといっても、アルバイトに時間を割きすぎたら研究
の時間が削られてしまいますからね。本当に頭が下がります。


また教授になったかといって目が飛び出るほどの高給が得られるわけではありません。


確かに社会的な地位は高いですが、それに見合った給与が得られません。


東証一部に上場している企業の平均役員報酬(約3,000万円)よりもはるかに低いです。


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