■産業医が増えない理由とは?


産業医は医師の中でも特に人材が不足しています。しかし実際には現役の医師の4人に1人
は産業医の資格を有しています。なぜ産業医として働く医師の数が少ないのでしょうか?


病院に勤務する大半の医師は常勤医として病院で患者の治療を優先的に行います。産業医は、
あくまでも非常勤として勤務し、常勤している医療機関を優先させます。


場合によっては企業への訪問が延期することもあります。そして、常勤として働く医療機関
が変わることによって、同じ企業で働くことが困難になるケースもあります。





■勤務条件は年々改善されています!


これでは長期間に渡って従業員の健康管理を行うことは困難ですので、産業医として長期間
に渡って勤務すること自体が困難であるため、産業医不足が慢性化しているわけです


従来の産業医の求人の多くが非常勤が中心でした。しかし、非常勤では長期間に渡って人材
を確保することが困難であることから、最近では常勤で働ける産業医を募集しています。


また、求人条件は決して悪くありません。完全土日・祝日が休めて年収は1,000~1,200万円
程度を提示していますし、また週3~4日程度出勤すればOKのところもあります。





■産業医の内定率は良くない


上述した理由から、産業医として長期間にわたって勤務すること自体が困難であったため、
実際に産業医として働いている医師の多くが常勤勤務が困難な方ばかりでした。


例えば育児中の方や、年齢・体力的な問題によって臨床医の現場を去った方が産業医として
勤務するケースが少なくありませんでしたが、近年では環境が大きく変わりつつあります。


しかし、だからといって採用されやすいわけでもありません。企業側が求める産業医の条件
は決して低くないので、医療機関への転職と比べると、内定率は圧倒的に良くありません。





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