■産業医への転職に関する悩みとは?


これまで臨床医として医療機関に勤務されてきた方が産業医へ転職するにあたって、悩み所
となるのが、臨床医として培った経験を全く生かせないのではないかという思いです。


産業医の役割は、あくまでも会社で働く従業員の健康管理です。臨床医のように患者さんの
治療を行うことは皆無なので、そのように思われても仕方がありません。


志望動機が明確にならないので余計に悩まれるようです。だからといって求人先企業の採用
担当者を前にして志望動機を、「休みが多いから」とは、口が裂けてもいえません。





■求められる産業医の人物像とは?


企業活動を円滑に行うためにも、従業員が常に健康状態で働ける環境を整えなければなりま
せん。これは企業側の義務です。その重要な役割を産業医が先頭にたって果たすわけです。


企業の採用担当者の多くが確実に業務を行ってくれる医師を求めています。労働環境を良い
ものにするために提案するのも産業医の仕事ですが、主張が強すぎるのも問題です。


産業医は、あくまで健康管理するシステムの中の一部であって、システムそのものではあり
ません。余りにも医師として自己主張が強すぎるのも余計な問題を起こしてしまいます。





■転職に関する不安が生じたら?


臨床医の仕事は、協調性がなにより大切ですが、産業医の場合は、また違った協調性が求め
られます。利益を追求する一般企業働くわけですから、医療機関とは大きく異なります。


組織の仕組みに関しても違和感を感じることも少なくないかもしれません。このため研修会
を受けて産業医の資格を取得しても、一般企業で働くことに対する不安に悩まされます。


転職活動することなく、産業医になることを諦めるかたが少なくありません。そうならない
ためにも、確かな情報を持つ転職サイトを利用されることを強くおススメします。


転職コンサルタントからしっかり説明を受け、産業医の役割を理解したうえで、貴方のこれ
までのキャリアを客観的に評価してもらい、適切な求人情報を紹介してもらうのが得策です。




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