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■ βグルカンとは!?
 
 
ご存知のとおり我々日本人の死亡原因第1位はがんです。部位別で最も多いがんが、男性は「胃がん」、女性は「乳房がん」となっています。そうした反面、がん治療はここ数年で飛躍的に進化しています。
 
 
しかし、それでも助からない人が多い(毎年約25万人以上の人たちがガンで死亡しています)ので、がん治療に携わるほぼ全ての先生方が早期発見するために定期的に健康診断や人間ドックを受けることを強くすすめています。しかし、それだけではやはり不十分です。
 
 
がんだけでなく、病気をよせつけない健康な体づくり(適度な運動、バランスのとれた食事、質の高い睡眠など)に取り組む必要があります。そうすることで免疫力がアップし、がんをはじめとした様々な病気を予防してくれます。
 
 
そうした中、注目を集めているのが「βグルカン」という成分です。βグルカンは、大麦やキノコ類に多く含まれる栄養素でして、以下にあるような健康効果が期待できます。
 
 
 
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(1)免疫力アップ
(2)がん細胞の抑制効果
(3)コレステロール値の低下
(4)整腸作用
(5)便秘の予防・改善
 

 
 
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ということで、今回はがんの予防効果が高いとされるキノコと、そのカギを担うキノコに含まれるβグルカンという成分の効能・効果について分かりやすく解説しているWoorisさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。





 
 
美味しいだけじゃない!
がん予防に食べたい「きのこ」について

 
 
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■ がん予防のカギとなる“βグルカン”とは
 
 
きのこが生えているところを見たことはありますか? きのこは原木と呼ばれる木からニョキニョキと生えています。また、きのこは木のセルロースという物質を分解して成長します。そのセルロースを分解してできたのが、“βグルカン”です。よって、きのこを食べるのは“木を食べるのと同じ”といわれるそうです。
 
 
食物繊維の一種であるβグルカンは、腸内環境を整え、自己免疫力を高める効果や、免疫細胞に働きかけて、がん細胞を攻撃する働きがあるといわれています。
 
 
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■ 1日の適量はどれくらい?とは
 
 
目安としては、1日50gを毎日とるのがよいそうです。“きのこ”と言っても様々な種類がありますが、例えば“なめこ”に関しては、キノックスのHP『なめこのヘルシーメモ』によると、
 
 

<国立がんセンターで行った、水溶性の食物繊維やβ‐グルカンが含まれている子実体の熱水抽出物をマウスに投与した試験結果では、移植したがん細胞の増殖を阻害する作用があり、メシマコブやマツタケに次いで高い阻止率を示すことが確認されております。>
 

 
 
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とのことです。つまり、がん細胞の増殖を阻害する作用の阻止率順に並べると、以下のようになります。
 
 
 

1位:メシマコブ
 
2位:マツタケ
 
3位:なめこ
 

 
 
普段の生活で取り入れるなら、手に入りやすさも価格も、“なめこ”がいいですね。
 
 
 
 
 
■ なめこは、あのヌメリが大事!は
 
 
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<「なめこ」の粘液を取り除いた試験では機能性効果が認められなくなることから、機能性のポイントは、粘液体(ヌメリ)にあると言えそうです。そのため、ヌメリを逃がさない料理を心掛けることが何よりも大切です。>
 

 
食べ方としては、粘液(ヌメリ)を汁ごと食べられる“汁物”や“和え物”が最適のようです。
 
 
 

ヌメリを取り過ぎると「なめこ」の持ち味が失われ、栄養価も低下してしまいますので注意しましょう。ヌメリをとるなら、ゆでた後の水洗いは、ヌメリが落ちてしまうのでNGです。
 

 
 
買ってきたなめこの場合、乳酸菌の酸味があるので下処理の水洗いが必要になりますが、一晩ヒタヒタの水につけて冷蔵庫に入れておくとヌメリが復活します。ぜひお試しください。
 
 
以上、がん予防に食べたい“きのこ”についてお伝えしました。身近な食材ががんの予防になるかもしれないならば、きのこが食卓に上がる回数が増えそうですね。お値段的にも毎日の生活に取り入れやすいので節約にもなり、一石二鳥ですね。
 
 
 
 
【出典】 大津留ぐみさん
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 舞姫まいちゃん
 
 

 
「きのこの研究:βグルカンが癌に有効」
 

 
 
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