■安易に考えすぎると転職は失敗する


転職に失敗する医師の方の多くが転職を「安易」に考えすぎている点が要因としてあげられます。
「なぜ転職しなければならないのか?」、転職する目的・目標が明確になっていません。


まずありがちなのが、情報らしい情報がない段階で求人先に対してまるで理想の職場であるかの
ような妄想に近い期待をかけてしまいます。これでは上手くいく可能性は極めて低いです。


仮に転職が上手くいったとしても、実際に勤務するようになれば、すぐに失望します。冷静に
考えれば当たり前のことなのですが、こうしたケースが少なくないのが現状です。





■転職する目標・目的を明確にする


入職してから「こんなはずではなかった」とならないために、面談など条件交渉の場でしっかり
話し合うことで回避できますが、交渉相手は、過去に沢山の人と交渉を重ねた交渉のプロです。


そんな相手に自分に有利に交渉を進める自身がありますか?。そもそも条件交渉で有利に進めら
れるのであれば、職場でも有利な立場に入れるでしょうから、そもそも転職を考えません。


仮に想定ていたように理想の職場であったとしても、入職してから半年後、1年後に同じ職場の
先生達が大量に退職するなど、たった一夜にして状況が変わってしまう可能性だってあります。





■安易に求人先に期待しない


こういった言い方は大変失礼ですが、医局に属しながら低賃金で勤務されている方の中には、医局
よりも市中病院の方が条件も扱いも格段によい状況にあると期待して転職活動を進めます。


病院は慈善事業団体ではないので、経営にはにシビアなので、先生方にも質の高いパフォーマンス
を求めます。賃金の面で多少良くなっても労働条件は以前にも増して過酷なケースもあるんです。


転職して、取り返しのつかない後悔をしないためにも、以下の点を明確にしてください。


(1)なぜ転職したいのか?


(2)転職するにあたり最も重視しているものは?

A.給与

B.勤務エリア

C.職場の雰囲気


人間関係に悩む医師の方が実際に多いので、職場の雰囲気を最重要とする医師の方が多いです。


しかし、転職・目的が明確になっていない場合、ぶれやすいので気がついたら給与の高さに目が
向き、転職してみたら失敗だったというケースも多いので、注意しなければなりません。






 
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