■教授を納得させる退局理由とは?


退局するための理由として、(1)親の病院を継ぐ(2)両親の介護(3)結婚をあげさせて
頂きましたが、それ以外にも医師としてステップアップするなどの前向きな理由も良いです。


また体調不良などを退局理由にする医師の方も少なくありません。教授としても、これまで
無理に激務をおしつけた後ろめたさもあるので、無理に引き止めることをためらいます。





■進路が決まってから退局することを伝える


当然のことながら大学医局を退局するにあたり、すでに進路が決まっていることを前提に進め
なければなりません。決まっていない状態で進めてしまうと必ず引き止められます。


教授も説得しやすいように妥協案を出してきます。これまで地方の関連病院で辛酸を舐めて
きた医師の先生は、教授から本院勤務をちらつかされると、ころっといってしまいます。


教授からすると「海外留学」なども引き止める手段として有効となります。 すでに進路が決ま
っていない場合は教授の引き留め工作にかかりやすいので注意が必要です。





■常に低姿勢で接する!


どんなにしつこく説得されたとしても、低姿勢で応じなければなりません。同じことを何度も
言われると、人間頭にますよね。ですので、忙しく疲れているときは注意が必要です。


「ここにいるメリットはありません!」とか、「教授の下では成長できない!」なんてことを
怒り任せにいったら大変なことになります。医師として生きていけ無くなるかもしれません。





■教授を怒らせると大変


それほど医局の力は医学界では強いんです。もちろん昔ほどではありませんが、日本国内
には派遣病院が依然として数多くありますし、何より医師の世界は狭いのです。


教授を怒らせてしまったがために、その場で恫喝されたり暴言を吐かれるケースもあり
ます。そうなれば、学会などで教授に会っても完全に無視されてしまいます。


医師としてのキャリアにマイナスの影響しか及ぼさないので注意が必要です。



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