■女性医師への期待は高まる一方で...


医師不足を解消させるための起爆剤として、右肩上がりで増え続けている女性医師に対する
期待は高まる一方なのですが、女性が男性のように働くのは、現実的に厳しいようです。


社会的に制約が多いことから、欧米のように女性が社会進出するのが困難であるため、女性
医師が男性医師のような仕事に対するマインドを持ちながら働くのは難しいようです。





■女性医師は常勤で働き続けるのが困難


専門医の資格までを取得するまで大学医局に勤務した女性医師の例をあげさせて頂きますと、
その方は医局に勤務している間に職場の同僚と結婚し、出産を機に退局しました。


3人のお子さんのママとして子育に追われる生活を送っています。家庭の家事は、全て一人で
行っているため、殘念ながら常勤医師として復職することは現実的に難しいです。


とはいっても専門医の資格まで取得したので、当然のことながら医師としてのキャリアを捨てる
つもりはなく、復職するにしても、パートで週3~4日程度働ければ良いと考えているようです。





■将来的に女性の社会進出は活性化するのか?


経済的に非常に余裕があるので、無理に常勤で働く必要がないため、子育て中の女性医師は、
このように考えているケースが多く、今後もこのような状態が続くことが予想されます。


日本政府は何もせず、ただ傍観しているだけなのかといえば、決してそんなことはありません。
しかし、各党から上がってくる政策が現状にまったくマッチしていないものばかりです。





■国が考えることは現状にマッチしていない!


例えば、女性の社会進出を活性化させるため政策として次のようなものがあります。 フィリピン
やベトナムなどのアジアの後進国から家政婦さんとして働く女性を大量に入国させます。


そして、世帯年収700万円以上の家庭は、家庭での家事や育児は すべてこうした家政婦さん
にやってもらい、夫婦それぞれの仕事に専念してもらうというものです。


またこうしたサービスを広く浸透させるために、利用する世帯の節税にもなるよう検討しているの
だとか。殘念ながら、これでは当分明るい時代はやってきそうにもありませんね。



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