■医師はどの仕事よりも修行期間が長い


こちらをご覧になられている皆様の多くが経験されていると思いますが、まず医師になる
には、大学の医学部を卒業して医師国家試験に合格しなければなりません。


しかしながら、医師国家試験に合格してもすぐに患者さんを診察することはできないわけ
でして、研修医として初期研修~後期研修まで約6年ほど修行期間があります。





■2004年に研修医制度が大きく変わる


こうした点が他の国家資格と大きく異なります。2004年に新医師臨床研修制度が導入
されたことによって、どこの病院でも研修を受けることができるようになりました。


このため医学部4年生になると、 就活に励む他の大学生のようにスーツを着て「研修先」
を決めるために自分の足で病院を訪問しながら受験する病院を決めます。





■研修医のマッチングにつてい


医学生は希望する病院を記入し、それを病院側の希望と合わせていくのですが、こうする
ことで、より精度の高いマッチングを実現するためにこうしたシステムが導入されました。


今現在「医師臨床研修マッチング協議会」によって執り行われています。一種のお見合い
のようものですが、データを集計した上でコンピューターによって研修先が決まります。





■研修先はこうして決まる


どのように研修先が決められていくのかといいますと、仕組み自体は非常にシンプルです。
例えばA大学医学部のBさんがC病院を第1希望にしていたとします。


しかしC病院側の希望リストにBさんの名前がなければ「アンマッチ」となります。そして、
第2希望、第3希望と病院側の医学生を取りたい順位を比較しながら決定します。



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