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■ 死ぬ前に後悔しない生き方とは!?


 
死を前にして人は最後に自分と向き合いながら色々なことを考えるわけですが、自分の人生を振り返って満足している部分もあれば、後悔している部分も当然あります。
 
 
人が最期を迎えるにあたって以下のような点で後悔することが共通点としてあげられます。
 
 

(1)家族や周りの人に感謝できなかったこと
 
(2)周りに興味をもたず自分のことだけを考えてきたこと
 
(3)自分を幸福にしてあげられなかったこと
 
(4)目標や夢をもたず漠然と生きてきたこと
 
(5)些細なことすべてが自分を作るものだと気づけなかったこと
 

 
 
 

『 運命を変える出会いの大切さ!』


 
なぜこれらの点に気づくことができなかったといえば、自分を変える力となる人や物と出会う機会が少なかった点が原因としてあげられます。やはり出会いの機会を増やすための努力がたいせつなんですね。
 
 
わたしも今回ご紹介させていただくTABIZINEさんの記事を読んで、今一番自分に足りないことが明らかになりました。自宅と職場の往復では運命は中々いい方向へは変わりませんからね。しっかり反省したいと思います。



 
 

今こそ知っておきたい、
人が死ぬ前に後悔する
「たった1つのこと」


 
 
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今回は「やはり悔いのない人生を送りたい」と考える全ての人に、“人が人生の最後で「もっとやっておけばよかった」と後悔するたった1つのこと”を紹介します。
 
 
 
 

『 やらないと人生最後に後悔することは“旅”


 
人生の最後に「もっとやっておきたかった」と多くの人が後悔することは、何だと思いますか? もちろん人によって価値観が違いますし、考え方も違うはずです。
 
 
一方で「うまく言葉にはできない」という人も居るはずですが、医師・病院検索サイト「ドクター・オウチーノ」が863人を対象に実施した「寿命に関するアンケート調査」が大きなヒントになります。
 
 
同調査には「寿命を迎えるまでに必ずしたいことを3つ挙げるとしたら?」という質問があるのですが、20代、30代、40代、50代の回答者に共通して、第1位に「旅行」が挙げられているのです。
 
 
 
 

『 人生=旅!』


 
その結果をふまえて考えると、寿命を迎えるまえでに十分な旅ができなかったとすれば、「ああ、もっといろんな場所に行きたかった」と後悔をしてしまうはず。
 
 
年代によっては他にも「結婚」「出産」「子どもの自立を見届ける」「孫を見る」「身辺整理」などが上位にきていましたが、全世代に共通した回答の第1位が「旅行」だとは興味深いですね。
 
 
 
 

『 旅が大切な理由は人それぞれ


 
では、回答者はどういった思いで「旅行」を挙げたのでしょうか?
 
 
「夫婦だけでの旅行/子どもが生まれてから行っていないから」(40歳/女性)
 
 
「昔出かけた所へ再訪問の旅行/思い出の場所を再訪問し過去の記憶を呼び戻し、当時の心境に戻りたいから」(57歳/男性)
 
 
といった理由が寄せられています。皆さんいろいろな思いを抱えながら、旅に出たいと願っているのですね。
 
 
 
 

『 いつかは永遠に来ない! 』


 
ただ、ようやく時間的にも経済的にも余裕が出てきたはずの人生の晩年に、大きな病気を患って旅に出る夢をかなえられなくなってしまったご高齢の方の話を、残念ながら筆者は多く知っています。
 
 
「いつかは旅に出よう」と思っているうちに、旅に必要な体力や気力、健康を失ってしまう恐れは誰にでもあります。「私は大丈夫」と健康に自信があっても、未来はどうなるかはわかりません。
 
 
人生の最後に「もっと旅に出たかった」という悔いを残さないためにも、経済的な事情や時間的な問題もあるかもしれませんが、行けるうちに行きたい場所へ旅立つ準備をスタートしたいですね。
 
 
 
【出典】 TABIZINEさん(ライター:坂本正敬さん)
 
【画像】 Pinterest
 
【動画】 動画のアルバム
 
「 人生の最期に後悔する20のこと 」
 

 
 
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