
■ 嫌われ者の恐ろしいまでの影響力とは?
あなたの身の回りに嫌な人はいませんか?。
私の以前いた職場には職場の人たちほぼ全員に嫌われている人がいました。
とにかく口から出る言葉が嫌になるくらいネガティブで嫌味が強烈な人でした。
一緒にいて楽しいタイプの人ではないのですが、私よりも長年勤めている立場にいた人なので、仕事を円滑に進めるために、どうしてもこちらから積極的にコミュニケーションを取らなければなりませんでした。
『 嫌われる人の影響力はハンパではない! 』
彼女と会話することがとにかく苦痛だったのですが、だんだん彼女の方が私に心を許し始め、こともあろうに彼女に好意をもたれるようになってしまいました。
ないがしろにするわけにもいかないので、遂に仕事が終わったあとに二人で飲みに行くようになりました。
会話の大半が職場の人たちの悪口です。
聞いているこちらが嫌になるほど辛辣なことばかり言っていましたが、恐らく彼女は私が楽しそうに聞いていると誤解していたと思います。
気がついたら私も彼女につられて職場の他の人の悪口を言うようになっていました。
■ 気がついたら自分も嫌われ者になっていた!?
そして、だんだん怒りっぽくなっていったところに、学生時代の友人から「人相が悪くなった」、「喋り方が怖い...」と言われ、ようやく我にかえりました。
無意識のうちに職場の嫌な彼女に影響されていたのです。
それからしばらくして、私は他の部署に移動となったので、彼女の影響から逃れる事ができましたが、意識しないと嫌な人に自分がなってしまうとこのとき気が付きました。
嫌な上司の部下が上司になったときに嫌な上司になってしまうわけですね。
ということで、今回はそうした問題を分かりやすく解説しているLifehackerさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
みなさん、どうぞ嫌な人から嫌われることを恐れないで下さい。