hugging_couples_03201.jpg
 
 
 
 

■ オキシトシンとは!?


 
最近女性誌を中心に「オキシトシン」という言葉をよく目にすることが多くなりました。
 
 
オキシトシンは幸せホルモンの一つで、ストレスを抑えて多幸感に包まれながらリラックスすることができます。
 
 
このため、何かとストレスの多い現代社会をより良くいきるために、できるだけ効率よく分泌できることが求められます。
 
 
そのためにも日々の生活中で意識する必要があります。
 
 
 
 
 
oxytocin_effect_03201.jpg
 
 

肌に触れたりする軽いスキンシップによって、脳がオキシトシンを増やすと....
 
【オキシトシンが増える身体への効果】
 
(1)血圧の安定
(2)心臓機能アップ
(3)治癒力のアップ


【オキシトシンが増える心への効果】
 
(1)血圧の安定
(2)心臓機能アップ
(3)治癒力のアップ


 
 
 
 
 

■ ハグをするとオキシトシンの分泌量が増える


 
オキシトシンは、別名「抱擁ホルモン」や「愛情ホルモン」ともいわれています。
 
 
人間関係によい影響をもたらしてくれるだけでなく、ストレスを抑える効果が期待できます。
 
 
また、信頼のおける人とハグすることでオキシトシンが十分に分泌されると、脳の疲れを癒し、気分を安定させ、人に対する信頼感が増し、心地よい「幸福感」に包まれます。
 
 
 
 
 

■ オキシトシンが増えるメリットデメリット


 
オキシトシンの分泌量が増えることによって、次のようなメリット・デメリットがあります。
 
 
 

▼ オキシトシンのメリットについて


 
オキシトシンは、幸福感をもたらすだけでなく、ストレスを軽減したり、記憶力を向上させるといった効果があります。
 
 
また、痛みを軽減させる「エンドルフィン」の分泌を促進したり、子宮収縮や乳汁分泌といった女性の生殖機能にもオキシトシンが関与します。
 
 
そして、嬉しいことに美肌効果や体脂肪がつきにくくなる効果もあります。
 
 
オキシトシンは、人間の心身の健康にとって非常に重要なホルモンであることがお分かりいただけたかと思います。
 
 
 
 

▼ オキシトシンのデメリットについて


 
しかし、そんなオキシトシンにもデメリットもあります。
 
 
オキシトシンが増えると、自分の仲間以外の人に対して攻撃的や排他的になりやすくなるという研究結果があります。
 
 
オキシトシンのこうしたデメリットを理解したうえで、オキシトシンを増やすための取り組みが必要です。
 
 
 
 
 

■ 意識してオキシトシンの分泌量を上げる努力を!


 
意外に思われるかもしれませんが、意外と簡単に自分でオキシトシンの分泌を増やすことが出来るんです。
 
 
であるならば、常に一日に必要な適切な量のオキシトシンが分泌されるように積極的に取り組んでいくべきですよね。
 
 
ということで、今回はオキシトシンを効率よく分泌させるための方法を分かりやすく解説しているリクナビNEXTジャーナル さんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。

» 記事の続きを読む