
■ 知らず知らずのうちに体に悪いことをやっていた!?
体によさそうで、実は体に悪いことを私たちは知らず知らずのうちに習慣にしています。
例えば睡眠について色々と医学的なデータが発表されていますが、8時間以上寝るのは良くないと言われています。
しかし、私の子どものころは8時間は最低でも寝なければならないと言われていましたし、短時間睡眠は悪という見方が強かったのですが、最近は以前よりも好意的に見られています。
体にいいと思ってやっていたことが実は悪かったとならないために、今回は食後に関する5つのやってはいけない行為をまとめさせていただきました。
これらをやめるだけで、体への負担は大きく減りますので、是非お試しください。
【動画】 新宿オーピー廣瀬クリニック
「 炭水化物と食後30分の運動 」
■ 体に悪いこと(1)食べてすぐに寝る
食後に軽く寝るのが良いといった声もありますが、これはソファなど楽に腰掛けられる物に座ったままの状態で15分程度の仮眠を取るのであれば問題ないようです。
リラックス効果が高まるのでストレスも抑えられ、仕事の効率も上がります。
しかし、食べてすぐに横になってしまうと、どうしても胃の中で処理されている最中の物が腸に行きやすくなってしまいますので、確実に胃と腸の働きに悪影響を及ぼします。
これが習慣化すると、逆流性胃腸炎などを発症する原因となってしまうので要注意です。