
■ 腰を痛めずにウエストが引き締まるのが理想!
以前もお話したのですが、私一時期ハードな腹筋エクセサイズ毎日行っていたのですが、ある日腰を痛めてしまい、しばらくなにもしなかったところ、あっというまに浮き輪のような脂肪がついてしまったのです。
慌てて腰を痛めないで腹筋を刺激する体幹エクセサイズをはじめることになったのですが、本当に初めて良かったと思います。呼吸を意識しながらやるので、呼吸法を同時に行うため、心と体に優れた効果を発揮してくれます。
今回ご紹介させていただく美LABさんのエクセサイズは、あぐらをかいた状態のまま行うので、腰を痛めることはありません。しかし、腹筋は思いっきり刺激されるので、習慣化することでお腹周りをすっきりスリムにできます。
足を痛めていて、あぐらをかけない人のために、椅子に腰掛けながら出来るエクセサイズを実演している動画を合わせてご紹介させていただきます。お腹周りの脂肪がとれずにお悩みの方におすすめします。
究極のくびれメイク!座ったままでも
しっかり腹筋を刺激できるトレーニング

■ お腹を引き締める究極トレーニング
(1)あぐらをかいて座り、背筋をピンと伸ばす

(2)まっすぐに前を見てゆっくり息を吸う
(3)息を吐きながらお腹を凹ませ、ギュッと絞るようにお腹と顎を引き、背中を丸める
※このとき、肘をしめて頭を中に入れ込むように意識する

(4)限界までお腹を絞ったら、一度息を吸い、再度息を吐きながら上半身をうしろに引く
(5)息を吸いながら、ゆっくりと状態を起こし、1の姿勢に戻る
1~5を1セットとして、1日10~15回おこないましょう
■ キツイけれど、効きます!
このエクササイズ、1回おこなっただけでもかなりキツイという人が多いのではないでしょうか。
楽々できるようになる頃には、ウエストもキュッとくびれているはず。10回おこなうのがキツイ場合は3回~5回から始め、少しずつ回数を増やしていきましょう。
筋肉は使わなければ衰えてしまうため、少しでも毎日続けることが大切です。
■ 削るのではなく、引き締めてボディメイクを
お腹を引き締めたいからと食事を減らすばかりでは、筋力がどんどん衰えてウエストをキュッと引き締めることができません。栄養バランスの良い食事と引き締めエクササイズで、美しいウエストラインを叶えましょう!
【出典】 美LABさん:(文・Nao Kiyotaさん)
【出典】 美LABさん
【画像】 Pinterest
【動画】
ストレッチ動画・健康/美容動画 みっけ!
「 座ったままできる腹筋 」