
■ スクワットの効果が凄い!?
スクワットは少ない回数で優れた効果が期待できるため、若い女性のダイエットだけでなく、最近では高齢者さんの衰えた筋力をアップさせ、認知機能の改善に優れた効果を発揮しています。
ですので、最近ではいたるところでスクワットを実践している人を見かけます。
基本的にスクワットは、正しい姿勢で行うことによってインナーマッスルを鍛えられるので、お腹や太もも、背中にいたるまで全身の筋肉を鍛えることができます。しかも余分な脂肪を削ぎ落としてくれるので、見た目も自然と良くなります。
また、スクワットの最大のメリットは、痩せにくいとされる下半身にも効果がある点です。また、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど全身の血液循環に心臓の働きを助けていますので、美容と健康の両方で優れた効能・効果が期待でいます。
『 脂肪燃焼効率を高めるには? 』
スクワットを習慣的に行うことによって全身の脂肪を燃焼させる働きが高まるので、太りにくい体質へと改善され、なおかつ痩せるので、毎日とはいいませんが、週最低でも3日以上スクワットを行うことをおすすめします。
ということで今回はスクワットの優れた効能・効果について分かりやすく解説している美LABさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
一週間で効果を実感!
太ももダイエットに効果的な
スクワットエクササイズ

■ 下半身に重要な筋肉がたくさん集まっている
まず、注目したいのは下半身の筋肉です。人間の体の筋肉の半分以上は、下半身についていると知っていましたか?もちろん背中やお腹、腕にもついていますが、下半身の太ももの筋肉ほど大きなものはないのです。
ですから、スクワットで太ももの筋肉を鍛えることによって太ももがスリムになると言うわけです。

■ スクワットのやり方について!
スクワットエクササイズの成果を一週間で見たいと思う人は、正しいフォームを覚えるようにしましょう。まず、足は肩幅、膝とつま先を同じ向きに揃えます。その後、背中をピンと張ったまま、お尻を後ろへ突き出すようにしてかがめていきます。
太ももと床が平行になるまでスクワットできたら、ゆっくり戻ります。このとき注意したいのが、膝がつま先より前に出てしまうことです。
■ 続けられるかどうかが問題
たかがスクワット、されどスクワット。このフォームでスクワットを行うと、かなりの負荷がかかりますから、5回行うだけでもかなり太ももにぷるぷるとくるものがあります。
これを1日1回、必ず行うことが果たしてできるのか?という点が太もも痩せに直結します。1日で飽きてしまった、明日やればいいやと思っていると、なかなかスクワットも続かないものです。
1日でも休まず続けることができるのなら、スクワットエクササイズの成果も一週間で見ることができるでしょう。
■ お腹の脂肪+背中の脂肪まで落とすスクワットのやり方
【動画】 MuscleWatchingさん
お腹の脂肪+背中の脂肪まで落とすスクワット!
今回ご紹介させていただく動画は、関西を中心に展開しているスポーツジムを運営している「MuscleWatching」さんが効率よく背中とお腹周りの脂肪をとる最強スクワットを実演しています。やり方は非常にシンプルなんですが、その効果は絶大です。


「STEP1」お尻をしっかり後ろに突き出す!!
まず最初に腕を前に出します。この状態から、お尻を後ろに下げながら、腕も同時に後ろに引いていきます。状態を下げきったら、元の状態にゆっくり戻していきます。
こうすることで、普段あまり使うことのない背中の筋肉を効率よく刺激することが出来ます。


「STEP2」腕を広げながら肩甲骨を意識して刺激する!
上図にありますとおり、お尻を後ろにさげるときに体が弓なりになります。こうすることで背中の筋肉を鍛えることができるわけですが、腕を後ろに引くことによって、肩甲骨を開くことが出来るので、より背中の筋肉を刺激することが出来ます。
背中、お腹周り、お尻の筋肉を同時に刺激することでお腹と背中の脂肪を落とすことが出来る点が、このエクセサイズの大きなメリットです。もしお腹の脂肪を落としたいのであれば、クランチよりもこちらのスクワットをオススメします。
【出典】 美LABさん
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow