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■ なぜ体は痛むのか!?
 
 
加齢が進むとともに、人間の体は柔軟性が失われていきます。そのまま放置してしまうと、コリや痛みに転じてしまい、日常生活にまで支障をきたすようになってしまいます。
 
 
代表的な例で言うと、慢性的な肩や首のコリです。肩甲骨や助骨が年とともに柔軟性が奪われていきます。また、最近はストレスの影響が拡大しているため、肩こりや首のコリに苦しめられている人は年々増えています。
 
 
しかも最近ではスマホの長時間利用が災いし、20代の男女の間でも増えているので、まだ若いからといって油断はできません。さびついてしまった肩甲骨は体だけでなく、顔のたるみにまで影響するので、顔の表情までもが悪化します。
 
 
 
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肩甲骨の周りが凝り固まっていると、胸が締め付けられて、胸がスムーズに動けなくなるので、次第に姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなっていきます。このままなにもせずに放置してしまうと、深刻な病気に発展しかねません。
 
 
そこで、今回は効率よく肩甲骨や助骨をほぐしてくれるエクセサイズ「背中で合掌エクサ」を解説している美LABさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
 
 
こちらの動画は、体が硬すぎて背中で合掌エクサが出来ない人のために、「背中で合掌エクサ」ができるようになるまでに体を柔らかくするストレッチを実演しながら解説しています。体のコリや痛みに苦しんでいる男性の皆様も実践しいてみてください。



 

 
 
バストが垂れちゃう巻き肩を解消!
”背中で合掌エクサ”が効果的♪

 
 
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■ 背中で合掌のポーズ
 
 
その名の通りなのですが、背中に腕を持っていきそのまま背中で合掌するポーズをとります。 このポーズをすると肩が後ろのめりになり、胸がピーンと張ります。肩甲骨、肋骨の柔軟性を取り戻すことができます。
 
 
またピーンと胸を張ることによりバストアップ作用もありますから、巻き肩でない人でも是非行いたいストレッチの1種です。
 
 
 
 
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■ 巻き肩による体への影響とは?
 
 
そもそも巻き肩になるとどう体に作用するのでしょうか?あまり姿勢が正しくない、ということは理解できますが、そのほかにも弊害があるのでしょうか?
 
 
まず、巻き肩になると筋力低下のお陰で消費カロリーが低下し、背中、二の腕に脂肪ががっつりついてしまうということがあり得ます。また肋骨の位置も下にずれることから、バストトップがダウンするという危険な羽目になります。
 
 
 
 
■ 他にはない?バストアップして巻き肩を解消するポーズ
 
 
基本的に背中を伸ばしてストレッチ、そして胸をピーンと張るポーズなら巻き肩を解消できますが、手の届く人は背中で手を繋ぐことも有効でしょう。
 
 
もし背中で手が繋げないという場合は、相当柔軟性に欠けていると言えますから、まずは手が届く範囲まで頑張って背中に腕を回すようにしましょう。
 
 
仕事の合間にちょっと行ってみると自然と肩こりも解消しますから、まずは試しにやってみましょう。
 
 
 
【出典】 美LABさん
 
【画像】 Pinterest
 
 
 

 
 
【動画】 Michi Moriokaさんのチャンネル
 
背中の後ろで
手をつなぐためのストレッチ
~肩こり解消・四十(五十)肩予防にも~

 
 
 
 
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