
■ 姿勢がいい人だけが得をする!?
言うまでもなく姿勢は大事です。姿勢が良いだけで印象が良くなりますし、美容と健康にも良い効果をもたらしてくれます。逆に姿勢が悪いとどうしても印象が悪くなるので、常に正しい姿勢を自然にとれることが理想です。
また、姿勢が悪いと、それだけで筋肉や関節などに余計な負担がかかるため、様々な病気や体調不良を引き起こす原因となります。しかも、そうした状態が続くと、血行や代謝が次第に悪くなってしまいます。
『 姿勢はいつでも改善できる!? 』
そうすると、疲労がたまりやすくなったり、また、しっかり寝ても疲れが取れなくなりますので、やはり正しい姿勢を常に保つことが何より大切です。とはいっても何をどうすれば良いのか分かりませんよね。そうなると人はあきらめてしまいます。
しかし、姿勢は改善することができるんです(個人差があります)。ということで、今回は正しい姿勢をとる方法について分かりやすく解説している綺麗のトリセツさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
姿勢を良くする方法5選!
これをするだけできれいなボディラインに!

■ 姿勢を良くしてボディラインまで変えちゃおう
姿勢を良くすることは難しいと思っている人も多いかもしれません。姿勢を良くしようと胸を張って背筋をピシッとしていると疲れてしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
実は、その疲れは無理して良い姿勢を作ろうとしているためです。無理することなく、良い姿勢ってどうやって作れるの?気になります。
■ まずは良くない姿勢を直すことから
いきなり良い姿勢を!と言われても難しいですよね。まずは、今の姿勢で良くない姿勢から直していきましょう。良くない姿勢とは、どのような姿勢でしょうか。

『 床に座るとき 』
横座り(お姉さん座り)、ぺたん座り(あひる座り)、頬づえをつく。
『椅子に座るとき』
足を組む、X脚(膝をくっつけて、足先が広がる座り方)、腰を丸める、頬づえをつく。
『悪い姿勢を直すことをまずははじめてみましょう!!』

■ 歩き方に気を付ける
正しい歩き方というのは、正しい姿勢でないと行えないようになっています。姿勢そのものを直すことと同時に、歩き方を正しくするだけでかなりの効果があります。
『上空から引っ張られているつもりで、胃の辺りを足の付け根と思って歩く』
顔も上向きになり、首や肩も楽になる正しい歩き方の基本です。明るく前向きに見えるので、周りの人からの印象も違います。
『バックを持つときの注意』
手提げバッグを片方だけで長時間持ったり、ショルダーバッグなどは勝手の良い肩ばかりにかけていると姿勢が悪くなります。持ち手を変えたり、両肩交互にバッグをかけることで姿勢の悪さを回避できます。
リュックサックはその点、姿勢に影響しないのでお勧めです。

■ プロに頼む
整体や接骨院へ行く
長年の姿勢の悪さで自分の心がけではどうにもならない場合もあります。これは、他人から見ても明らかに身体の歪みが酷いという場合です。自分で分からないこともありますので、気になる人はプロに相談しに行くといいでしょう。
整体や接骨院で身体の歪みを直すことで、姿勢が良くなるだけでなく、体調不良から解放されるという人もいます。料金に差があるので、事前に問い合わせてから行くことをお勧めします。

■ 姿勢が良くなることで得られる効果
モチベーションを保つには、姿勢が良くなることで得られる効果を知ることが大切ですね。どのような効果があるのでしょうか。
見た目の効果
・ポッコリお腹を解消できる
・体幹がしっかりするので全体的なボディラインがスッキリする
・背中の贅肉が取れる
健康に関する効果
・全体の血流が良くなるので冷え性改善できる
・体調全般がよくなる
・太りにくくなる
・肩こりや腰痛、頭痛が起きにくくなる

『見た目にも健康にも効果があるのでメリットばかりです。姿勢を良くすることで若々しく健康になることは間違いないようです。』
■ 姿勢改善ができるヨガポーズのやり方
【動画】 ボディケアTV《メディシル》さん
「 姿勢改善ができるヨガ:魚のポーズ 」
姿勢が良くするストレッチ 『 STEP1 』
まず最初に仰向けになり、両足を爪先まで伸ばします。

姿勢が良くするストレッチ 『 STEP2 』
手の平を下に向け、お尻の下に置きます。

姿勢が良くするストレッチ 『 STEP3 』
息を吸いながら胸を上に持ち上げます。

姿勢が良くするストレッチ 『 STEP4 』
頭頂部を床に付けて、首を長く伸ばします。

姿勢が良くするストレッチ 『 STEP5 』
その状態を30秒キープします。

姿勢が良くするストレッチ 『 STEP6 』
息を吸いながら元の姿勢に戻します。

■ 姿勢を良くする方法やメリットに関するまとめ
姿勢が良い人って疲れそう・・・と勝手に思っていたのですが、実は疲れる姿勢では無いようですね。ちからを入れずに自然によい姿勢が取れれば、辛くてもないですし見た目にも健康にも良い・・・ということで、今日から実践したいと思います。
【出典】 綺麗のトリセツさん:(文・かずりんさん)
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【画像】 防府の整体院 楽生さん