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■ お腹まわりの脂肪はヨガポーズで解決!
 
 
これから徐々にお肌を露出する機会が増えるわけですが、冬の間はお肌の露出が減るので細胞が油断します。


まるで太る細胞のスイッチがはいったかのように冬太りは一気に進むので、春物を引っ張り出して着てみるとパンパンだったりします。


しかも、普段から運動を一切していないと、脂肪が容赦なく襲ってくるので、「お腹の周りは脂肪がたっぷり、太ももにもたっぷりぜい肉が!!」といった具合に体全体がたるんでしまいます。
 
 
とくに脇腹は一度ぜい肉がついてしまうと、ちょっとやそっとの運動では中々とれません。


日常生活で脇腹の筋肉を刺激するような動作がないので、かなりきつい運動をしてもダイエット効果がでにくいことから、大抵の方が挫折します。
 
 
 
 
『 脇腹の脂肪は簡単にはとれない!』
 
 
しかし、ここに余計なお肉がついてしまうと、見た目が悪いだけでなく、骨盤が歪みやすくなったり、背中や腰を痛めやすくなるので、様々な体調不良を引き起こす前になんとかしたいところ。
 
 
ということで今回は脇腹と内股の余分なぜい肉をすっきりさせるヨガポーズを非常に分かりやすく解説している美LABさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。


もし夏の間に脂肪をごっそり落としたいのであれば、ぜひこのヨガポーズを試してみて下さい。



 
 
キツイけど最高に効く!
とにかく内ももを引き締める方法

 
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■ レベル1
 
 
内ももは身体の中でも普段使うことがあまりない場所。使わない場所は衰えやすい場所でもあります。


これを機に、衰えゆく内ももに喝を入れましょう!
 
 
コレ、かなりキツイですが、私が試してきた中で一番効いたのがこの方法でもあります。


無理のない範囲で是非トライしてみてくださいね!
 
 
 

【トレーニング方法】
 
1. 横向きになり、右手首の真上に肩がくるように手を床におく。
 
2. そこから足腰を床から離す。
 
3. 左脚は胴体の延長に伸ばし、右脚は左脚よりも30~40㎝くらい前に置き、そのまま10秒程度キープする。
 
4. 反対も行う。

 
 
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【留意点、注意点】
 
・内もも、お尻の穴、骨盤底、丹田に力を入れましょう。
 
・呼吸をとめず、無理のない範囲で行いましょう。
 

 
 
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■ レベル2
 
 
レベル1ができたら、さあ今度はその状態から右脚を床から離して、内もも同士を引き寄せ合うようにしてそのまま5~10秒キープ!そして反対も行いましょう。
 
 

【留意点、注意点】
 
・内もも、お尻の穴、骨盤底、丹田に力を入れましょう。
 
・呼吸をとめず、無理のない範囲で行いましょう。
 
・下から持ち上げる方の脚もですが、上から押さえつける方の脚も更に鍛えられます。
 

 
 
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■ 「内もも力」を上げてアンチエイジング!
 
 
いかがでしたか?かなりきつかったと思います。最初は数秒でも、徐々に秒数をのばしていきましょう。
 
 
このトレーニングにより、内転筋群(内ももの筋肉群)が引き締まるだけでなく、
 
 
 

・姿勢の改善
 
・骨盤底筋群の強化
 
・O脚の改善
 
・腰痛改善
 
・基礎代謝のUP
 
・疲れにくくなる
 

 
 
 
などの効果が期待できます。


逆にいえば内ももに力がないと、重心が外側に逃げ、猫背になり、O脚になり・・・と一気に老けて見えてしまいます。
 
 
さあ、内もも力を上げてアンチエイジングしましょう!是非お試しくださいね。
 
 
 
 
 
【動画】Howcasさんのチャンネル
 
How to Do a Side Plank Pose
 

 
 
 
■ ぜったい無理という方にぴったり!
 
 
さすがに普段運動されていない方が、このポーズを取るのは厳しいかもしれませんね。


ですので、画像にあるとおり肘をつけた状態でやってみてください。


これだけでもかなり効果があります。
 
 
腰回りと内股に適度な筋肉がつきますので、初心者の方はこのポーズから始められることをおすすめします。
 
 
 
【出典】 美LABさん:(監修・山本華子さん)
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
 
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