half_bridge_231.jpg
 
 
 
 
■ 加齢とともにだらしなくなる下腹とお尻
 
これから本格的に冬を迎えるわけですが、気をつけていただきたいのが知らず知らずのうちに運動不足になってしまうことです。


寒いと何をするにも億劫になってしまうので無理もないのですが、運動らしい運動を何もしないと冬の間に筋肉量が減って下腹ぽっこりやお尻が垂れ下がってしまいます。
 
 
加齢が進むと少し運動するくらいでは改善されないので、かなりハードな運動をしないといけなくなります。
 
 
しかし、お腹を凹まそうと腹筋を中心に筋トレをやると、どうしてもお尻が疎かになります。


逆にヒップアップ効果の高い筋トレだけをやろうとするとお腹が余計にぽっこりしてしまいます。


ですので、そうならないためにも1日数分でいいので適度な運動を習慣化していただきたいのです。
 
 
ということで今回は下腹とお尻のを同時に刺激して引き締めるストレッチを解説している美LABさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。


このストレッチを習慣化することで骨盤の歪みも解消されて、しかも姿勢も良くなるので是非実践してみてください。




 
 
下腹とお尻を同時に引き締める!
ヒップアップトレーニング

 
 
half_bridge_232.jpg
 
 
 
 

■1:膝を立てて仰向けになる


 
膝を立てて仰向けになったら、両腕は自然に横に開きます。足は肩幅程度に開いて、膝と膝とをつけます。手のひらは下に向けましょう。
 
 
how_to_half_bridge_231.jpg
 
 
 
 

■2:そのままの姿勢で、腰を上げる


 
肩・背中・お尻が一直線になるように、腰を上げていきます。お尻の穴をキュッと締めるようにしてお尻を内側にしまいこみましょう。ももの内側に力を入れると、まっすぐになりやすいですよ。目線はまっすぐ、上方に。
 
 
how_to_half_bridge_232.jpg
 
 
 
肩・背中・お尻が一直線になったら、呼吸を止めずに10秒キープ。キープしたら、ゆっくりと腰を下ろして元の姿勢に戻ります。
 
 
 
 
 

■ まずは、10回を目標に!!


 
ももやお尻、腰まわりの筋力が弱まっていると、2~3回でも「キツイな!?」と感じるでしょう。そんな場合は「お肉が横や下に流れてしまっている」サイン。最初は2~3回でもOK。徐々に回数を増やして、10回を目指しましょう。
 
 
慣れてきたら、20回、30回と回数を増やしていってください。
 
 
 
 
 

■ ヒップアップ効果だけでなく、ウエストも引き締まる


 
slim_waist_231.jpg
 
 
このトレーニングでは、お尻の筋力を高めてキュッと引き締めるだけでなく、骨盤まわりの“内臓を支える”筋肉を強化することが可能。お肉と一緒に垂れ下がっていた内臓が元の位置に戻ると、下腹ぽっこりが改善されるだけでなく、ウエストにくびれができやすくなります。
 
 
ウエストから下半身へのラインを美しくすることができるトレーニング。来年こそ、「出したくなる」ボディラインを実現しましょう!
 
 
 
【出典】 美LABさん
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
 
 
 

■ 下腹とお尻を一緒に引きしめて姿勢も良くなるのまとめ


 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
今回ご紹介させていただいたストレッチをやるタイミングについてですが、就寝前に行うと体が暖まって寝つきが良くなるので、睡眠中の脂肪燃焼効率が良くなるので、より効果が高まります。
 
 
また、両手を組んであげると、より背中のストレッチが効くので、背中からお尻にかけての筋肉を緩めてくるので、腰痛などの予防にも効果的です。是非一度お試しください。
 
 
 
スポンサーサイト