
■ 今日から足つぼマッサージを始めるべき理由
仕事で一日中座りっぱなし、もしくは立ちっぱなしだと、どうしても足がむくみますよね。
血行も悪化し、老廃物が溜まりやすくなるので、一日の疲れが取れにくくなります。
ですので、これらの問題を解消するのに足裏を刺激するマッサージが有効です。
日本では昔から足裏にあるツボを刺激するマッサージが人気です。
上図にあります通り、足には沢山のツボが密集しています。
お風呂の中でリラックスしながら足裏を揉んであげるだけでも、それなりに高い健康効果を実現してくれます。
美容と健康のためにも今日からお風呂に入るときは是非足つぼマッサージを実線してみてください。
『 足には健康を促進するツボが沢山ある! 』
足つぼマッサージによって、老廃物をキレイに取り除いてあげると血流もよくなるので、自然とむくみも解消されます。
その分足も細くなるので見た目も良くなります。
しかし、毎日というか、週に何回もサロンに通っていたら、お給料が吹っ飛んでしまいますよね。
それだけのために大切なお金を使うわけにはいきません。
ということで今回は自分で出来る足つぼマッサージを分かりやすく解説した美BEAUTEさんの記事と高橋ミカさんによる自分で出来る足裏の時短マッサージを実演している動画を合わせてご紹介させていただきます。
1日2分で痩せ体質に!
簡単足つぼマッサージ法

日本では、昔から馴染みのある足つぼマッサージ。
なんと海外セレブの間でも人気になっているそう。
あなたも1日2分の簡単マッサージで、痩せ体質を目指しませんか?
「andreaさんの記事」
■ 簡単足つぼマッサージで痩せ体質に!
足裏にはたくさんのつぼがあります。
よく、リフレクソロジーで足裏の緊張をリラックスさせたり、タイ式マッサージでつぼを強めに押して疲れやコリをほぐしたりしますが、そもそもなぜ足裏をマッサージするとよいのでしょうか?
【足ツボマッサージとは?】
足つぼを刺激すると血行を促進し、老廃物の排除を促す腎臓のツボを刺激し代謝を高め脂肪の溜まりにくい体になると言われています。
無駄な過食を防ぐツボもあり、ダイエットにいいことばかりなのです。
ジェシカ・アルバやビクトリア・ベッカムも足ツボマッサージを取り入れており、愛用クリームで老廃物を排出しスリムな体型を維持しているそうです。
■ 足つぼの方法と効果
ここでは、足つぼの方法と魅力、そして注意点をご紹介いたします。
【方法】
1・食欲抑制のツボ
両足の親指と人差し指全体、そして両指の付け根全体

2・体脂肪燃焼のツボ
足裏内側の土踏まず付近

3・ヒップアップのツボ
足のかかと全体

4・足の引き締めのツボ
足裏のほぼ中心から土踏まず全体

上記のツボの中から自身の気になるツボを毎日1日2分ほど、強めの力で押し続けることが大切です。
【足つぼマッサージの魅力】
毎日続けることで代謝がアップし、体脂肪が燃えやすい体になります。テレビや雑誌を見ながら簡単に出来るので、続けやすいですよね。
【注意点】
痛いときは無理をしないようにしてください。食後1時間や生理中、妊娠中は避けてください。必ずオイルやクリームを使ってください。摩擦で足裏や手の指の乾燥が進んでしまいます。
■ 足裏時短セルフマッサージのやり方
【動画】 高橋ミカ公式チャンネル
「足裏マッサージで毒素排出~誰でも簡単 時短セルフマッサージ」
『 準備 』
まず最初に親指を中に入れて「グー」形をつくります。

親指以外の4本の指の第2関節を押しあてます。

『 STEP1 』
足先から踵(かかと)にかけて10往復マッサージします。

『 STEP2 』
両方の親指を重ねて足裏の外側から土踏まずに向かって3ラインを10回ずつ押し流します。



『 STEP3 』
真ん中のくぼみ部分を少し強めに押し、10秒間キープします。


ゆっくり離します。

10秒間キープを5回繰り返します。

『 STEP4 』
ひとさし指の第1関節と第2関節を90度に曲げます。

カギの手で足裏の真ん中のくぼみからかかとの内側にかけて少し強めに10回押し流します。

親指を添えるとマッサージがしやすくなります。

足裏の真ん中のくぼみから踵の内側へ10回押し流します。

『 STEP5 』
カギで内側のくるぶし周りを下から上へ10回押し流します。



外側のくるぶし周りも同様に下から上へ10回押し流します。


【出典】 美BEAUTE
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow