
■ 過去の記憶に縛られない方法とは!?
幸せを妨げるものとして、「過去の記憶に縛られてしまう」ことがあげられます。過去の記憶から解放される方法はいくつかありますが、やってはいけない方法として嫌だったことを日記に書いてしまうことです。
これをやってしまうと嫌だったことがより強固な記憶として刻みこまれてしまうので、どんどん嫌なことが増えていき、しまいには嫌なことだらけになってしまいます。
ですので、紙に書くのであれば出来るだけポジティブなことだけにとどめておいて下さい。また別な方法として精神科医の樺沢紫苑先生は過去にあった嫌な体験を忘れる方法として1回だけ人に話すことを推奨しています。

『 なぜ愚痴を言うと嫌なことが増えるのか? 』
ここで大切なのが1回言ったらそれ以降は誰にも話さないということです。Aさん、Bさん、Cさんといった具合に次々に嫌だった出来事を話す人がいますが、そうするとやはり嫌な記憶がより強固になってしまうので、気がついたら嫌なことばかりになってしまいます。
そうならないために、いつでも幸せに気づける状態に心を保つことです。ということで、今回はTBAI LABOさんが翻訳してまとめてくださった幸せになる共通な習慣の記事と樺沢紫苑先生の気づきを得るための方法を説いた動画をご紹介させてください。
幸せな人に共通する
「23のシンプルな習慣」。
時には感覚に従う

健康的で、幸せな人生を歩むこと。それは誰もが望むものではないでしょうか?
ライターのKristy Rao氏が、そんな願いを実現する25の習慣を「mindbodygreen」で書いています。ここではアメリカで話題になったその習慣から、23個をピックアップして紹介していきます。実は意外とシンプルなものでした。
(記事:Yuukiさん)
01.
人に対して恨みを抱かない。

02.
既存概念にとらわれない。

03.
毎日の日課の中に、運動を取り入れて健康を保つ。

04.
まわりに応援してくれる仲間を持ち、ネガティブな人とは付き合わず、時間をムダにしない。

05.
他人の目を気にしない。ライオンがいつ寝ていいのか羊に聞かないのと同じように。

06.
人にお願いばかりしない。

07.
困難なことは、自分を成長させるためのチャンスだと考える。

08.
失敗しても立ち直りが早い。

09.
宗教的な必要はないが、スピリチュアルを信じている。ヨガや瞑想など、心と会話する時間を大切にする。

10.
深呼吸する。

11.
すべてを手に入れることができないことを知っており、あるもので満足する。世界が自分だけのものになってしまったら、つまらないはず。

12.
恐怖に支配されず、リスクを恐れない。

13.
しっかり「NO」と言えて、後悔しない。必要な時は境界線を引こう。

14.
心の声に従う。将来へのビジョンを持つだけでなくそれに従う。

15.
何の見返りも求めずに与える。

16.
見栄を張ったり、うぬぼれたりしない。

17.
情熱ややる気が、彼らの行動力。自分が行っていることを信じる。

18.
不平不満を言わない。

19.
仕事のことでも私的なことでも、人の中身を大切にする。

20.
形勢がどんなに悪くても立ち向かう。

21.
自分が始めたことは自分で終わらせる。

22.
他人と自分を比較しない。

23.
人の成功を心から望む。

【出典】 TABI LABO
【画像】 We Heart It
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【出典】樺沢紫苑先生
「私の人生を変えた究極の「気付き」とは」