
■ スクワットなら背中やお腹の脂肪がごっそり落ちます!
ここに来て美容や健康に関するサービスや商品が大量に市場に投入されています。ケンコーコムという会社が運営する「ライザップ」のような高額なジムに沢山の人が押し寄せるくらいですから、その需要の大きさが伺えます。
しかし、大抵の人は長くは続きません。3分以上のエクセサイズを継続させるには、目に見える形での効果がない限りは相当意思が強くなければ続けることはできません。仮に当初の目的が達成するまで続いたとしても、リバウンドに苦しみ、結果的に元の木阿弥に。
このため大抵のフィットネス器具は押し入れの肥やしになってしまいます。高額なダイエットサプリメントなども同様です。目を見張る効果がなければ買い続けようとは思わないですよね。

『 スクワットは生活習慣病の予防に最適! 』
そうはいっても何もしなければドンドン酷くなるばかりです。しかも、最近では運動不足が長期間にわたって続くと糖尿病や高血圧などの習慣病だけでなく、脳の老化が進んでしまうと言われています。
認知症は今現在どのような生活をされているかで決まります。しかも、発症するのは10年程度先のことなので、60歳代で発症するケースが圧倒的に多いことから、40歳くらいから運動を習慣化するのが理想とされています。
ですので、出来るだけ早い段階で何らかしらの運動を習慣化することをオススメします。そこでおすすめしたいのが、ご存知「スクワット」です。スクワットは少ない回数で驚異的な効果を実現するエクセサイズです。

『 スクワットを始めましょう! 』
ということで今回はスクワットの優れたダイエットと健康に関する効果について解説した美BEAUTEさんの記事とMuscleWatchingさんの効果の高いスクワットを実演した動画をご紹介させていただきます。是非試してみてください。
下半身太りに効果大!
スクワットは最速ダイエット
の最終手段!!

地道に腹筋をしても案外凹まないお腹…。マッサージだけじゃイマイチ細くならない足…。それらを解決してくれるのが、スクワットなんです。
(ジュディさんの記事)
■ 大きな筋肉を鍛えて、下半身太りを解消!

腹筋をしてもお腹がなかなか凹まない。毎晩マッサージをしているのに、なかなか足が細くならない。下半身の悩み、結構ありますよね。
でも、実はパーツごとのケアはあまり効果的ではありません。というのも、腹筋などの小さな筋肉を鍛えてもそれほど代謝は上がらず、脂肪が減少しません。
そうなると、結局有酸素運動を取り入れて脂肪を燃やす努力が必要になってくるのです。しかし、もっとラクしたいのが女心。
『 スクワット10回で腹筋約500回分に匹敵! 』
そんなワガママが叶うトレーニングがあるんです。腹筋よりもはるかに効率的で、かつ全身のダイエットにも絶大な効果がある運動が!そう、それが「スクワット」。
スクワット10回は腹筋約500回分に匹敵する運動量とも言われるほどの優れたダイエット効果があります。しかも、スクワットは時間もかからず、場所もとらないので最高のエクセサイズの一つです。
■ ダイエットに効果的!スクワットが素晴らしい理由

スクワットが他の筋トレメニューよりも優れている理由はズバリ、「太ももの筋肉を鍛えることが出来る」という点。太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉の一つ。
筋力トレーニングをする際、大きな筋肉を鍛える方が効率よく全身の代謝量を増やす事が可能です。スクワットは太ももの筋肉にダイレクトに刺激をあたえる事が出来るので、少ない回数でも十分に効果が見込めるのです。
太ももを鍛えたら太くなってしまうんじゃ…と心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、太くするにはそれなりのトレーニングが必要なので、安心してください。むしろ、足の筋肉を鍛える事で、むくみなどが解消されてスッキリ引き締まります。
■ さらにスクワットを極めるには?

1日10回程度のスクワットを毎日続けていると、足もスッキリ細くなり、同時に代謝があがっていくので、体全体がスッキリしてくるのを実感出来る筈。
また、スクワットは、太ももの筋肉を中心に、バランスを取るために腹筋や背筋など全身の筋肉を満遍なく使うことが出来るので、気になる下腹のぽっこりや、背中の無駄なお肉も減っていきますよ。
効果を十分に出す為には、正しいフォームで行うようにしましょう。グーグルもしくは直接Youtubeで「スクワット やり方」などと検索すると、人気の動画が沢山抽出され動画を見ながら効果の高いフォームを確認する事が出来るので、検索してみてください。
■ お腹の脂肪+背中の脂肪まで落とすスクワットのやり方
今回ご紹介させていただく、こちらの動画では、お腹周りと背中の脂肪を落とすスクワットを実演しながら解説しています。


「STEP1」
まず最初に腕を前に出します。この状態から、お尻を後ろに下げながら、腕も同時に後ろに引いていきます。状態を下げきったら、元の状態にゆっくり戻していきます。
こうすることで、普段あまり使うことのない背中の筋肉を効率よく刺激することが出来ます。


「STEP2」
上図にありますとおり、お尻を後ろにさげるときに体が弓なりになります。こうすることで背中の筋肉を鍛えることができるわけですが、腕を後ろに引くことによって、肩甲骨を開くことが出来るので、より背中の筋肉を刺激することが出来ます。
背中、お腹周り、お尻の筋肉を同時に刺激することでお腹と背中の脂肪を落とすことが出来る点が、このエクセサイズの大きなメリットです。もしお腹の脂肪を落としたいのであれば、クランチよりもこちらのスクワットをオススメします。
【出典】 美BEAUTE
【画像】 We Heart It
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 MuscleWatching
「 お腹の脂肪+背中の脂肪まで落とすスクワット! 」