
■ コーヒーを飲むだけで糖尿病発症リスクを軽減!
私はコーヒーが大好きで毎日1~2杯必ず飲んでいます。
おかげさまで、体の調子は毎日すこぶるよく、もう何十年も病院に行ってません。
最近コーヒーの優れた健康効果が再認識されていますが、元々コーヒーはヨーロッパで発見された当時は薬として用いられていました。
ですので、胃痛や頭痛など病気や体調不良に効くのは至極当然なんです。
コーヒーに含まれるカフェイン、カフェー酸、クロロゲン酸、タンニン、ポリフェノール、褐色色素、ニコチン酸(ナイアシン)、トリゴネリンは薬理作用がある成分が含まれているので、お薬のような治療効果があるのは何ら不思議ではありません。
■ やっぱりコーヒーは凄かった!
ちなみにコーヒーには以下のような効果があるとされています。
(1)気管支喘息や狭心症の改善
(2)眠気や疲労感を取り除いて集中力を高める
(3)呼吸機能や運動機能を高める
(4)利尿効果を促進
(5)消化力を高める
(6)二日酔い改善・解消
(7)偏頭痛を抑える
(8)認知症などの予防効果
(9)生活習慣病の予防効果
最近では日本の国民病とされる糖尿病の発症リスクを半減することも明らかになっています。
そんなコーヒーの優れた効能・効果について分かりやすくまとめた記事と自宅でできる美味しいコーヒーの淹れ方を実演した動画を合わせてご紹介させて頂きます。
なんと糖尿病リスクが半分に!?
知られざる「コーヒーの驚きの効果」4つ
【動画】 TULLYS COFFEE JAPAN
タリーズ流 ハンドドリップの淹れ方!
■ 1:コーヒーは肝臓の働きを助ける
肝臓はアルコールや老廃物など、体に有害な物質を分解し、血液をきれいにするという働きがあります。
なんと、コーヒーを飲むことによって、肝臓のこの機能を、助けることができるというのです。
普段からコーヒーをよく飲む習慣がある人は、1日4杯以上のコーヒーを飲むことで肝硬変のリスクを80%も軽減することができる、という専門家の指摘もあるそうです。
■ 2:コーヒーは血液の循環を良くすることができる
さらにコーヒーには、血液の循環を良くするという作用があるようです。コーヒーに含まれているカフェインに、この作用があるというのです。
カフェインの取りすぎはよくないと言われますが、実はこうした作用があるというのは驚きではないでしょうか?
ご存知のように血の巡りを良くすることは、健康にとって非常に重要です。
■ 3:コーヒーはストレスを軽減できる
コーヒーに含まれているカフェインには、ストレスを軽減させる効果もあります。
ストレスが健康に与える悪影響は馬鹿にできないものがあるのは、もうみなさんもご存知ですよね?
ストレスを軽く考えずに、コーヒーを飲んで積極的に軽減することを考えましょう。
■ 4:コーヒーは糖尿病のリスクを抑えることができる
もしあなたの家系に、糖尿病の方がいたらコーヒー(食事、運動、睡眠のバランスをしっかりとったうえで)を飲むことを考えてみてください。
というのは、なんとコーヒーは糖尿病のリスクを最大で約50%も抑えることができるというのです!
コーヒーの糖尿病の予防効果がある理由として、コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸が私たち人間の体の代謝に関わっている可能性が指摘されているためです。
糖尿病、内分泌代謝疾患を中心に研究してこられた野田光彦医師が国立国際医療研究センターに所属していた2009年に発表した研究結果によりますと、毎日コーヒーを3~4杯飲んでいる人と、そうでない人では20%前後2型糖尿病を発症するリスクが低下したことが明らかになってます。

■ コーヒーの糖尿病を予防する効果についてのまとめ
以上、“コーヒーを飲むと寿命が延びる理由4つ”をご紹介させていただきました。
コーヒーには、こんな驚きの効果があるのです。
コーヒーが糖尿病を予防する効果を高めるためには、ブラックで飲む必要があります。
残念ながらミルクや砂糖を入れてしまうと、コーヒーの糖尿病をはじめ様々な病気を予防する効果は激減してしまいます。
しかし、大好きなコーヒーを飲むだけで病気が予防できるなんで嬉しいですよね。
コーヒー好きの人の健康寿命も伸びるのではないでしょうか。
さっそく、コーヒーでも飲んで一息ついてみてはいかがですか?