
■ 体幹とは?!
ちなみに体幹とは、人間の身体の頭部と四肢(左右の手足)を除いた部分を指します。身体の中心となる部分です。 需要が多いことからお腹まわりをスリムにするエクセサイズが頻繁に取り上げられるため、体幹=お腹周りをイメージされる方が非常に多いです。
しかし、体幹は下図にありますとおり、腹筋だけではなく、背中や腰周りも含めた胴体の中心部全体をイメージしていただけると理解しやすいかと思います。

ということで今回は腹筋を効率よく鍛えてお腹をぺちゃんこにするエクセサイズを解説した美LABさんの記事と実演している動画を合わせてご紹介させていただきます。
1ポーズでお腹ぺちゃんこ!
腹筋を鍛え、お尻まで引き締める
究極くびれトレーニング
■ 1:まずは、うつ伏せになりましょう
うつ伏せになり、ひじをついて上半身を起こします。足は少し開いてつま先を床につけておきます。全身の力を抜いてゆっくりと2~3回深呼吸をしたあと、息を吸います。

■ 2:ここからが筋トレ!床についたお腹を持ち上げましょう。
息を吐きながら、床についているお腹を上に持ち上げます。お尻だけを持ち上げて「くの字」にならないように注意。肩からつま先までが一直線になるようにまっすぐお腹を伸ばします。このとき、お尻の穴をキュッと引き締めるように力を入れ、下腹を凹ませます。
「息を吐きながら下腹を凹ませ、息を吸いながらお腹をゆるめる(自然と膨らみます)」を20秒程度繰り返します。このとき、お尻に力を入れたまま行うとお尻の筋肉も同時に鍛えられ、小尻効果も期待できます。

■ 3:20秒キープしたら、ストンと脱力
20秒間肩からかかとまでを一直線にキープして、お腹を凹ませたり、膨らませたりしたら、ストンと脱力して1の態勢に戻ります。

■ 20秒ができたら、キープする時間を伸ばしていく!!
「最初は20秒でもキツイ」という場合は、まずは10秒からはじめましょう。慣れてきたら、20秒。そして、30秒、40秒、1分とタイムを伸ばしていきます。

■ 眠っていた腹筋が目覚める!!
たった1回行うだけでも、かなりお腹の筋肉が刺激されているのを感じることができると思います。一直線をキープすること自体がお腹を引き締めるトレーニング。
1ポーズでも、こんなにお腹を締めることができるんですよ。ぜひ、1分キープを目指して取り組んでください。

【出典】 美LABさん:(文・Nao Kiyotaさん)
【画像】 We Heart It
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 美レンジャーさんのチャンネル