
■素敵なカップルを目指しましょう!
アメリカは先進国の中でも離婚率が非常に高く、結婚と離婚を繰り返す人も少なくありません。しかも、何回結婚しても最後は不幸せな終わり方を迎えるパターンが多いとされています。
一方で生涯の伴侶として、強いきずなで結ばれたご夫婦も多いのもまた事実です。これらを分けるものは一体何なのでしょうか?。実はちょっとしたルールがあるんですね。
ご夫婦同士、恋人同士が一緒にいるうえで出来るだけ双方が我慢したりストレスを抱え込まないように過ごすためのルールを設けることで素敵な関係が長く続くようです。
また、ルールを設けることで、二人の距離が近くなり過ぎないようにする効果もあるようですね。夫婦間であまりにも距離が近すぎるから壊れてしまうことの方が多いようです。
ずっと"カップル"な関係で
いられるための10の方法

いつまでも仲のいい男女関係は理想的ですよね。 いつも楽しそうにいるカップルは、独身者や離婚経験者に比べて、健康で幸福度も高い、という結果があります。
しかし、長く続いた結婚やデートという関係では、どうしても、ロマンチックなパートナーというよりは、ルームメイトのような存在になってしまいますよね。
子供や仕事に追われていたら、パートナーにまで気が回らないという意見もわかります。
では、どうしたら、恋に落ちたときのその気持ちのままでいられるのでしょうか?今回はパートナーの関係に詳しい医師に話を聞きました!

【スキンシップ編】
■1. もっと相手に触れて、感じる
どうしても長期間続いているカップルでは、お互いに触れ合うことが不十分です。20秒間ハグをすることで、愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌されます。
結婚しているカップルの多くは、3秒かそれ以下の短いハグしかしないといいます。毎日、2~3回、長いハグをしてみましょう。
■2. 寄り添って寝る

より近くで寝るカップルほど、より関係に満足している、という報告があります。数分でもいいので、近くに寄り添って寝てみましょう。
■3. キスをする

キスを頻回にするほうが、セックスを頻回にするよりも、満足な関係を保つのには重要、いう報告があります。
30秒間キスすることで、愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されます。
【リラックス編】
■4. スマートフォン、テレビなどの電子機器の使用を制限する

スマートフォンや他の電子機器が、関係にヒビを入れる、と感じている女性は70%にも上る、という報告があります。
時には、スマートフォンやテレビの電源を切って、意識を2人だけに集中しましょう。
■5. 休暇を取る

毎日、仕事や家族のために磨り減っていませんか?時には、社会的責任を忘れて、リラックスしましょう。休暇に出る前に、どういうことをしたいのか、何をしたいのか、しっかり話し合いましょう。
【思いやり編】
■6.「ありがとう」と言う

パートナーがいつもやってくれていることを当たり前と思っていませんか?しっかり、感謝の気持ちを示しましょう。
■7. お互いほめあう
人の悪いところにどうしても目が行ってしまいますよね。
でも、花(あなたが育ってほしいと思うもの、相手の長所)を育てるとき、水(ご褒美)は、雑草(育ってほしくないもの、相手の短所)ですか?
それとも、花ですか?お互いほめるようにしましょう。
【2人で共有する編】
■8. サプライズを共有する
初めてのレストランに行く、週末に旅行する、など何でも結構です。2人でサプライズを共有してみましょう。
■9. 趣味を深める

趣味を楽しみ、自分自身の気持ちをリフレッシュさせ、エネルギッシュな気持ちを持ち続けましょう。その気持ちが、関係存続に重要になります。
■10. 2人で何かをやり遂げる

長く続くカップルは、得てして、2人で何かをやる遂げる傾向が見られます。
それは、子供を育てることでも、ボランティアや仕事に精を出す、でも大丈夫です。2人で興味を持てるものを探してみましょう。
(監修:Doctors Me 医師)
【出典】 Doctors Me
【画像】 We Heart It
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
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