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■ 1日たった1分で効く最強エクサとは!?
 
 
今回ご紹介させていただく、ヨガポーズの「ダウンドッグ(下を向いた犬)」は、ヨガの基本ポーズの中で最も重要なポーズの一つとされています。「ダウンドッグ」は、それほど難しくありません。非常に簡単です。
 
 
しかし、全身を使うので慣れないと20秒程度で息切れします。ダウンドッグを1分間できるようになると、体幹が鍛えられ、なおかつ柔軟性や持久力もつくので、運動不足に悩まされている方に特におすすめです。
 
 
ということで、今回はダウンドッグの優れた効能・効果について分かりやすく解説している米国の人気サイト「Lifehacker」さんの記事と初心者の方がダウンドッグを行う上で重要な点を解説した動画をご紹介させていただきます。



 
 
脅威の全身運動「ダウンドッグ」の
優れた6つの健康効果!

 
 
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(1) 上半身の筋肉を強化!
 
 
一日中パソコンに向かって仕事をされている方は、性別や年齢に関係なく背中が丸くなりがちです。この状態を放置してしまうと次第に呼吸が浅くなり、様々な体調不良に悩まされることになります。
 
 
ダウンドッグを行うことによって、背中、胸、肩などの筋肉を、しっかり伸ばしながら緊張を和らげることができます。
 
 
 
 
(2) 下半身の筋肉を強化!
 
 
ダウンドッグを行うことによって、腰、臀部、ハムストリング、ふくらはぎの筋肉を刺激しながら伸ばすことができるので、臀部、大腿四頭筋、足首の持つ支える力を高めることができます。
 
 
筋肉がついて足が太くなることを心配される女性が多いですが、逆です。程よい筋肉がついて代謝がアップするので、余計な脂肪が削ぎ落とされて足がスリムになります。
 
 
 
 
(3) 消化器機能が改善!
 
 
先に述べた通り、ダウンドッグは背中をまっすぐ伸ばすことによって、体全体の筋肉を効率よく刺激することが出来るので、これにより様々な健康効果をもたらしてくれます。
 
 
背中をまっすぐ伸ばすことで、お腹の周りの筋肉を効率よ苦刺激することができるので、次第に普段の姿勢が良くなります。しかも、消化機能を中心に内蔵の働きも良くなるので、太りにくい体質に改善されます。
 
 
 
 
(4) 体全体が引き締まる!
 
 
上述したとおり、ダウンドッグで手足の筋肉を強化することによって、体全体が引き締まり、見た目が確実に良くなります。
 
 
 
 
(5) 骨を強化!
 
 
ダウンドッグを習慣化することによって、骨が強化されるので、ダウンドッグは「骨粗しょう症」を予防する効果が非常に優れています。特に手首、足首といった骨の健康を強化することができます。
 
 
 
 
(6) 血流を飛躍的に改善!
 
 
ダウンドッグのポーズには様々な効能・効果がありますが、脳の位置が、心臓よりも低くなるので、血液の循環が飛躍的に改善され、しかも脳への血流をより改善してくれます。
 
 
また、血流が改善されることによって同時に免疫力が高まるので、様々な病気を予防するだけでなく、自然と血圧が適切な状態へと調節されます。
 
 
 
 
 
■ ダウンドッグのやり方
 
 
【動画】 Wellness To Go
 
1日1回おすすめのポーズ!ダウンワードドッグの手が痛くならないやり方とコツ
 

 
 
 
 
【Step1】
 
まず最初に四つんばい(両手と両膝を床につけた状態)になります。
 
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【Step2】
 
次に、腕と太ももが床に垂直になるようにし、脚を腰の幅に、手を肩幅に合わせて広げ、両ひざは出来るだけ腰の下に近づけます。そしして、両手は肩よりやや前あたりの位置におきます。
 
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【Step3】
 
息を吐きなら、両膝を床から持ち上げます。横から見て三角形になるように腰を出来るだけ高く張ってしっかり膝を伸ばしましょう。次に両腕を伸ばし、両ひざもまっすぐ伸ばして、かかとを床につけます。
 
 
そして、出来るだけ「おしり」を上に突き出します。頭はしっかり両腕の間に保った状態にしてください。
 
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【Step4】
 
この状態でで首や肩の力を抜いて、約30秒ほど自然な呼吸を意識しながらキープしてください。このとき背中が丸くならないように注意します。足の裏はぺったりつかなくても大丈夫です。無理してつける必要はありません。
 
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【Step5】
 
膝を曲げて息を吐きながらゆっくり床に戻ります。
 
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【出典】 Lifehackさん
 
【画像】 wikiHow
 
 
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