
■ 今回は豚しゃぶとキャベツのアボカドあえ
今回は2020年06月22日放送の『あさイチ』で紹介された「豚しゃぶとキャベツのアボカドあえ」の作り方と健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で豚しゃぶとキャベツのアボカドあえの作り方を教えて下さったのは、料理研究家 市瀬悦子さんです。
市瀬悦子さんは、おいしくて、つくりやすいをモットーとした家庭料理中心に展開していて、テレビや雑誌に引っ張りだこでです。
■ キャベツとアボカドの健康効果
キャベツには、食物繊維やビタミンU、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれていて、「食べる薬」と言われるほど優れた健康効果が期待できる食材です。
特にビタミンUビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、胃や腸の粘膜を健康に保つ働きがあるので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など胃や腸に関する病気の予防・改善する効果が期待できます。
他にも動脈硬化や糖尿病、ガンの予防効果も期待できます。元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木さんは、糖尿病を患ったとき毎日ひたすらキャベツだけを食べていたそうです。
また、アボカドは食物繊維やビタミンC・B2・Eが豊富に含まれているので、美肌、美白、疲労回復、アンチエイジング効果が期待できるので、女性にとって大変ありがたい食材です。
■ 豚しゃぶとキャベツのアボカドあえのレシピ
豚しゃぶとキャベツのアボカドあえは茹でた豚肉とキャベツを、程よく潰したアボガドで和えたサラダで、わさびをきかせたしょうゆダレでいただきます。
(2)キャベツ(200g)
(3)アボカド(1個)
(4)塩(少々)
<ドレッシング>
(1)練りわさび(小さじ1/2)
(2)しょうゆ(大さじ1)
(3)オリーブオイル(大さじ1.5)
(2)沸騰したお湯に塩(少々)入れてキャベツを30秒ほど茹でます。キャベツがしんなりしたらザルに取り出して冷やします。
(3)キャベツを茹でたお湯に豚ロース肉を入れて、中火でしゃぶしゃぶしながら豚ロース肉を茹でます。色がかわったら(2)と同じようにザルに取り出して冷やします。
(4)アボカドは縦半分に沿って包丁を入れ、皮を左右にねじって半分に分けてから種を取り出して皮を取ります。
(5)ボウルにアボカドを入れて、フォークを使って2~3cmの塊が半分ほど残るくらい荒くつぶします。
(6)次にドレッシングを作ります。ボウルに練りわさび、しょうゆ、オリーブオイルを入れてわさびがしっかり溶けるまでかき混ぜます。
(7)アボカドにキャベツと豚肉を加えて和えます。
(8)お皿に盛って、上からドレッシングをかけたら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで紹介された「豚しゃぶとキャベツのアボカドあえ」を紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
茹でたキャベツと豚肉をアボカドと一緒に和えるだけで美味しい豚しゃぶとキャベツのアボカドあえが簡単にできます。
豚しゃぶとキャベツのアボカドあえは、そのままサラダとして食べても美味しいですが、冷製パスタとの相性もいいですよ。ぜひお試しください。
【再生野菜】アボカドの育て方!種から芽出しと冬越しの方法