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■ 今回は夏野菜の麻婆ナス


 
今回は2020年06月24日にテレビ朝日系列の生活情報番組『家事ヤロウ』で紹介された「夏野菜の麻婆ナス」の作り方と最強夏野菜ナスの健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回「夏野菜の麻婆ナス」のつくり方を教えて下さったのは、ポンポコ団キングさんです。ポンポコ団キングさんは、芸人として活動する傍ら、創作居酒屋の料理人として働いているので、料理の腕はプロです。
 
 
個人的には、そのままおかずとして食べるよりも、あつあつのごはんにのっけて麻婆ナス丼にして食べたいなと思いました。




 

■ ナスの健康効果


 
ナスは、水分ばかりで、ほとんど栄養がないと思われている方も多いかと思います。確かにナスの主要成分の約90%は、水分と糖質なので、他の野菜と比べると栄養価は決して高くありません。
 
 
しかし、ナスの皮にはアントシアニン化合物「ナスニン」という超強力な抗酸化作用がある成分が含まれています。
 
 
ちなみにナスニンは、ポリフェノールの一種で、その優れた抗酸化作用で体内の活性酸素を除去し、がんなどを抑制する効果が期待できます。また、肝機能を高め、酸化ストレスを予防する効果も期待できます。
 
 
他にもカリウムや食物繊維が豊富に含まれているので、夏の暑さで火照った体を冷やし、腸内環境を改善してくれるので、疲労回復効果、夏バテ予防、便秘の予防なども期待できます。
 
 
(1)ビタミンC
(2)ビタミンE
(3)ビタミンK
(4)βカロテン
(5)カリウム
(6)カルシウム
(7)葉酸
(8)食物繊維

 
 
 
 

■ 夏野菜の麻婆ナスのレシピ


 
今回の夏野菜の麻婆ナスのポイントは、「海苔の佃煮」です。海苔の佃煮は色々なうま味成分が入っているので、甜麺醤のようなコクがでます。
 
■材料

(1)ピーマン(1個)
(2)パプリカ(赤・黄それぞれ1/4個)
(3)なす(2個)
(4)玉ねぎ(1/2個)
(5)長ネギ(1/4本)
(6)豚ひき肉(80g)
(7)麻婆茄子の素(1袋)
(8)酒(大さじ1)
(9)海苔の佃煮(ごはんですよ小さじ2)

 
 
■夏野菜の麻婆ナスの作り方(調理時間約3分)

(1)ピーマンとパプリカを一口サイズに切ります。
 
(2)ナスは手で適当な大きさにちぎります。
 
(3)玉ねぎと長ネギをみじん切りにします。
 
(4)ピーマン、パプリカ、ナスを炒め、お塩をひとつまみ加えて味を調えます。
 
(5)別のフライパンで豚のひき肉を脂が透明になるまで炒めます。
 
(6)玉ねぎと長ネギをお酒(大さじ1)を加えを炒めます。
 
(7)麻婆茄子の素に海苔の佃煮(小さじ2)を加えて混ぜ合わせます。
 
(8)たれとひき肉をフライパンで合わせ、(4)をからめます。
 
(9)お皿に盛りつけて出来上がり!

 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回は家事ヤロウで紹介された「夏野菜の麻婆ナス」を紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
市販の麻婆茄子の素を使うから大したことないと思われるかもしれませんが、とんでもありません。海苔の佃煮が効いてます。海苔の佃煮は本当に色々な料理に使えると思いました。
 
 
これから暑い夏を迎えるにあたって、熱中症や夏バテをしっかり予防するためにも、ぜひこの機会に夏野菜の麻婆ナスをお試しください!!