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■ 今回は豆腐キムチギョーザ


 
今回は2020年06月29日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』で紹介された「豆腐キムチギョーザ」の作り方と完全栄養食といわれているギョーザの健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で豆腐キムチギョーザの作り方を教えて下さったのは、理研究家の重信初江さんです。
 
 
ギョーザは和洋中様々な具材に合いますし、また栄養バランスが整いやすいので、意外に思われるかもしれませんが、ダイエットにもぴったりなので、是非お試しください。



 

■ 餃子の健康効果


 
ちまたでは餃子は完全栄養食といわれるくらい栄養バランスに優れています。餃子の皮は炭水化物、豚肉はたんぱく質、油は脂質、白菜やニラは食物繊維、これらの栄養素をまとめて摂取できます。
 
 
しかも、今回ご紹介させていただく豆腐キムチギョーザには豆腐とキムチも入っているので、さらに栄養バランスが良く、美容と健康に良い効果をもたらしてくれることでしょう。
 
 
リンゴダイエットやパイナップルダイエットなどの単品食ダイエットや低炭水化物ダイエットでは必要な栄養素が不足しますし、基礎代謝が落ちてしまうので、一時的に痩せても大きくリバウンドするリスクがあります。
 
 
しかし、餃子ダイエットの場合は、1個20g程度なのに栄養素が凝縮してます。また、消化もいいので排泄にもつながります。健康的に痩せるなら餃子ダイエットはおすすめです。
 
 
 
 

■ 豆腐キムチギョーザのレシピ


 
上述したとおり、ギョーザはどんな具材にも合い、栄養バランスも整いやすいので、餃子でダイエットされている方も多いです。ちなみに餃子ダイエットは本も出版されているくらい人気の高いダイエット法です。
 
 
しかも、豆腐キムチギョーザには豆腐とキムチが入っているので、さらに栄養バランスが良くなります。
 
 
■材料(24個)

(1)餃子の皮(24枚)
(2)サラダ油(適量)
(3)熱湯(カップ1/3)
(4)ごま油(適量)
 
<タネ>
(1)白菜キムチ(120g)
(2)豚ひき肉(200g)
(3)木綿豆腐(100g)
(4)酒
(5)ごま油
(6)しょうが(すりおろし大さじ1)
(7)しょうゆ(大さじ1)
(8)塩コショウ(少々)

 
 
■豆腐キムチギョーザの作り方(調理時間約25分)

(1)木綿豆腐は紙タオルに包み、重しをのせて15分以上水切りします。
 
(2)キムチをボウルに入れ、キッチンばさみを使って粗くみじん切りにします。
 
(3)次にギョーザのタネを作ります。別のボウルに豚ひき肉、しょうゆ、酒、ごま油、すりおろし相が、しょうゆ、塩コショウをいれ、よくもんでください。
 
(4)ひき肉に粘りがでたら、水切りした豆腐を入れてよくまぜます。
 
(5)豆腐の塊がなくなったら刻んだキムチに加えてさらに混ぜます。
 
(6)餃子の皮に大さじ1杯程度のタネを乗せて餃子の皮のふちに水をつけてから二つ折にして口を閉じます。さらに両端を重ねて水をつけて留めます。
 
(7)フライパンにサラダ油を入れて熱し、餃子を並べます。
 
(8)中火で1分ほど焼いて、少し色づいたら熱湯を注ぎ、フタをして3分蒸し焼きにします。
 
(9)水分がほとんどなくなったら、ごま油をまわしかけて、さらに中火で1~2分焼いて焼き色をつけます。
 
(10)お皿に盛り付けたら出来上がり!

 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで紹介された「豆腐キムチギョーザ」を紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
上述したとお餃子は心と体に良い効果をもたらす栄養素が凝縮されているので、メンタルが落ちやすいうえに家で過ごす時間が長くなるので太りやすい梅雨の時期にこそ食べておきたいお料理です。
 
 
また、ビールのおつまみにも最高です。唐揚げやフライドポテトなどの定番おつまみとは比較にならないほどカロリーが低いので、今年の夏はぜひ「豆腐キムチギョーザ」を!!