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■ 今回のテーマは「緑茶コーヒーダイエット」


 
今回は、著書「緑茶コーヒーダイエット」(著者:工藤孝文、出版:日本実業出版社)から、緑茶コーヒーダイエットのやり方と、その優れた美容と健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
著者の工藤孝文先生は、現役のお医者さんで、いまでこそスリムな体型を誇ってますが、自若いころはストレスによる暴飲暴食がたたって、なんと体重90キロ超の巨漢だったんです。
 
 
さすがにこのままではまずいと、、今回ご紹介させていただく緑茶コーヒーダイエットをはじめ、様々なダイエットを組み合わせて行った結果、短期間で25キロ以上痩せることに成功しています。



 

■ 緑茶コーヒーダイエットとは!?


 
緑茶コーヒーダイエットは、コーヒーと緑茶を1対1の割合で混ぜあわせて食事の前に飲むだけなんですが、緑茶とコーヒーには、それぞれに「痩せ効果」があり、二つを合わせることで、その効果が倍増します。
 
 
緑茶とコーヒーに含まれるカフェインと緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸を掛け合わせることによって脂肪燃焼効果が高まるからなんです。
 
 
実際に工藤先生の患者さん100人に試してもらったところ、たった1カ月で平均6.2kgも減量に成功しています。また、工藤先生自身も緑茶コーヒーダイエットを行って25kgやせています。
 
 
 
 

■ 緑茶コーヒーダイエットの効果の秘密とは?


 
食の欧米化が進んだことによって、私たち日本人は普段から味が濃い食事が多くなりがちです。塩分の多い食事ばかり摂ると、次第に代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。
 
 
緑茶コーヒーダイエットは、緑茶とコーヒーを混ぜることで緑茶のカテキンが持つ脂肪燃焼効果とコーヒーのクロロゲン酸が持つ食後血糖を下げる働きを同時にもつことができます。
 
 
また、緑茶とコーヒーのふたつを混ぜることで緑茶の「テアニン」が癒し成分となって、カフェインによる緊張を打ち消し、ドカ食いを予防したり自律神経を整えるといった相乗効果が生まれます。
 
 
 
 
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■ 緑茶コーヒーのレシピ


 
■材料(1杯分)

(1)緑茶(125cc)
(2)コーヒー(125cc)
 
(注)コーヒーはブラックで!

 
■緑茶コーヒーの作り方

(1)緑茶とコーヒーを混ぜたら出来上がり!

 
基本的に冷たいものよりも少し熱いくらいの方が脂肪燃焼効率が高いそうなんですが、冷たくてもそれなりの効果があるそうなので、季節にあわせて飲みわけるといいかもしれません。
 
 
 
 

■ 緑茶コーヒーダイエットのやり方


 
緑茶コーヒーダイエットは、1日3回食事の15分前に飲みます。そうすることでドカ食いを防ぐことができるので、以前よりも少ない量の食事で満足できるようになります。
 
 
飲み会の前に緑茶コーヒーを飲んでおくと、暴飲暴食を避けることができます。寝ている間にお酒が分解されて翌日二日酔いになるのを抑えたり、顔などがむくむのを防いでくれます。
 
 
また、他にも以下のとおり緑茶コーヒーダイエットを行うことで得られるメリットがあります。
 
 
【緑茶コーヒーダイエットのメリット】
 
(1)激しい運動を行わなくていい
(2)無理な食事制限をしなくていい
(3)生活習慣病の予防になる
(4)美肌効果がある
(5)ヤセ体質になる
(6)腸内環境を改善する
(7)お通じが良くなる
(8)気分が良くなる

 
出典:元デブ医者が教える おいしく飲んでみるみるやせる 緑茶コーヒーダイエット
 
 
 
 

■ 緑茶コーヒーダイエットの効果に関するまとめ


 
最後までご覧いただきありがとうございます。「緑茶コーヒーダイエット」は、いかがでしたでしょうか。1日3回緑茶コーヒーを飲むだけなので、誰でも無理なく続けられます。
 
 
気になる緑茶コーヒーのお味なんですが、私は試す前は絶対に不味いだろうと思っていたんですが、実際に飲んでみると上品なコーヒーといった感じで、意外(失礼)にも美味しくいただくことができました。
 
 
朝食をいただく前に飲むと、朝から気分よく過ごせます。ただし、夕食はできるだけ早く(寝る4~5時間前)済ませることをおススメします。
 
 
そうしないと緑茶とコーヒーのカフェインが効きすぎて寝つきが悪くなる可能性があります。緑茶とコーヒーダイエットが少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 
【完全解説】緑茶コーヒーダイエットの作り方、痩せるのか、美味しいのか