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■ 今回は塩漬け枝豆のレシピ


 
今回は2020年8月5日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「塩漬け枝豆」の作り方と「枝豆」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で「塩漬け枝豆」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の藤井恵さんです。




 

■ 枝豆の健康効果がすごい!


 
枝豆は、100gあたり135kcalあります。お野菜の中ではカロリーは少し高めですが、それ以上に心と体の健康によい成分が豊富に含まれています。
 
 
まず枝豆には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、優れた整腸効果があるので、便秘を予防改善する効果が期待できます。
 
 
また、、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度を低下する効果があるため、糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化など、さまざまな生活習慣病の予防に効果があります。
 
 
枝豆にはさらに下記の通り優れた健康効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


枝豆はビタミン群とミネラルが豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
 
 
 

『美肌効果』


枝豆はオルニチンが豊富に含まれていて、オルチニンは、しじみなどに多く含まれていますが、実は枝豆に多く含まれています。 オルニチンには肝機能を改善する効果があるので、お酒のおつまみには最高です。
 
 
また、美肌やアンチエイジング効果的な成長ホルモンを分泌する働きがあるので、しみやしわを予防する美肌効果も期待できます。
 
 
 

『免疫力アップ』


枝豆にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は免疫力をアップする効果も期待できるので、様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


そして、枝豆にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【枝豆の健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)骨や歯を丈夫にする効果
(7)貧血の予防効果
(8)ストレス抑制効果
(9)薄毛の予防改善効果

 
【枝豆に含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンB1,B2,B6,B12
(3)ビタミンD
(4)ビタミンE
(5)ビタミンK
(6)ナイアシン
(7)葉酸
(8)パントテン酸
(9)ビオチン
(10)ビタミンC
(11)カリウム
(12)マグネシウム
(13)リン
(14)鉄
(15)亜鉛
(16)銅
(17)マンガン
(18)セレン
(19)クロム
(20)モリブデン
(21)食物繊維

 
 
 
 

■ 塩漬け枝豆のレシピ


 
■材料(作りやすい量)

(1)枝豆(さやつき)(600g)
(2)塩(18g)
(3)水(3カップ)

 
■塩漬け枝豆の作り方

(1)まず最初に大きめの鍋に枝豆、塩、水3カップを入れ、ふたをして強火にかけます。
 
(2)沸騰したら強めの中火で5分ゆで、火を止めてそのまま覚まします。
 
(3)ゆで汁ごと保存容器に移して、落としラップをして冷蔵庫に入れて冷やしたら出来上がり!
 
(※)冷蔵庫で4~5日保存できます。

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「塩漬け枝豆」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
また、枝豆には上述させていただいた通り美容と健康に優れた効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。
 
 
昔から夏はビールと枝豆が定番ですが、この二つがセット(飲みすぎ注意)になると夏バテ予防、熱中症予防、食欲増進などの効果がプラスされます。
 
 
今日からビールを飲むときは必ず枝豆をおつまみにします。少しでも参考になれば幸いです。