
■ 今回はとうもろこしのピリ辛炒めのレシピ
今回は2020年8月8日にテレビ朝日系のお料理番組『おかずのクッキング』で放送された「とうもろこしのピリ辛炒め」の作り方と「とうもろこし」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「とうもろこしのピリ辛炒め」の作り方を教えて下さったのは、フードプロデューサーで料理研究家の土井善晴さんです。
■ とうもろこしの健康効果がすごい!
とうもろこしは、1本あたり138kca(タンパク質21.6kcal、脂質2.55kcal、炭水化物25.2kcal)ビタミン類とミネラルが豊富に含まれています。
とうもろこしには、食物繊維(不溶性の食物繊維)が豊富に含まれていて、水分を吸収すると便が大きくなって大腸を刺激し、排便がスムーズになります。
ですので、とうもろこしを食べることで腸内環境が整い、老廃物や有害物質の排せつが促進されます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病の予防効果』
ビタミンCとEは優れた抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して、老化や動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
とうもろこしには免疫機能を強化してくれるタンパク質、ビタミンE、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
そして、とうもろこしにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ とうもろこしのレシピ
(2)赤唐辛子(2本)
(3)煮干し(2本)
(4)韓国唐辛子(小さじ1)
(5)こしょう(小さじ1)
(6)ローズマリー(小さじ1)
(7)塩(小さじ1/2)
(8)水(1/2カップ)
(9)植物油(大さじ2と1/2)
(2)赤唐辛子を半分に切って種を除きます。
(3)フライパンに油大さじ2、赤唐辛子、煮干しをいれて火にかけます。
(4)香りが出てきたら、とうもろこしを入れて軽くいため、水を入れたらフタをします。
(5)水気がなくなり、とうもろこしに火が通ったら、油大さじ1/2を足し、韓国唐辛子、こしょう、ローズマリー、塩を加えて炒め合わせます。
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおかずのクッキングで放送された「とうもろこしのピリ辛炒め」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
とうもろこしには上述させていただいた通り美容と健康に優れた効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。少しでも参考になれば幸いです。