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■ 今回はさつまいもご飯のレシピ


 
今回は2020年8月26日にNHKの生活情報番組『ごごナマ』で放送された「さつまいもご飯」の作り方と「さつまいも」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で「さつまいもご飯」の作り方を教えて下さったのは、日本料理研究家の斉藤辰夫さんです。




 

■ さつまいもの健康効果がすごい!


 
さつまいもは、M1個(200g)あたり264Kcal(タンパク質36.68kcal、脂質88.11kcal、炭水化物84.6kcal)あります。さつまいもには下記の通り優れた健康効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


さつまいもはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
 
 
 

『生活習慣病予防効果』


さつまいもに含まれるビタミンCとEには、優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『美肌効果』


また、ビタミンEには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
 
 
 

『便秘の予防改善効果』


豆苗には食物繊維が多く含まれているので、便秘の予防・改善に優れた効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


そして、枝豆にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【さつまいもの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)骨や歯を丈夫にする効果
(7)貧血の予防効果
(8)ストレス抑制効果
(9)便秘の予防効果

 
【さつまいもに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンE
(2)ビタミンB1,B2,B6
(3)ナイアシン
(4)葉酸
(5)パントテン酸
(6)ビオチン
(7)ビタミンC
(8)カリウム
(9)カルシウム
(11)マグネシウム
(12)リン
(13)鉄
(14)亜鉛
(15)銅
(16)マンガン
(17)ヨウ素
(18)セレン
(19)クロム
(20)モリブデン
(21)食物繊維

 
 
 
 

■ さつまいもご飯のレシピ


 
■材料(二~三人分)

(1)さつまいも(1本、200g)
(2)塩昆布(1本、10g)
(3)温かいごはん(二合分)
(4)サラダ油(適量)

 
■さつまいもご飯の作り方

(1)まず最初にさつまいもを皮がついたまま1cmの角切りにし、水で2~3回洗います。
 
(2)ざるにあげて水気を切って、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
 
(3)フライパンに1cmの深さまでサラダ油を入れ、160℃に熱します。
 
(4)さつまいもを入れて、じっくり揚げます。
 
(5)さつまいもをキッチンペーパーを乗せた網の上に取り出し、余分な油を切ります。
 
(6)温かいご飯に揚げたさつまいも、塩昆布を入れて混ぜ合わせたら出来上がり!

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はごごナマで放送された「さつまいもご飯」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
さつまいもには上述させていただいた通り美容と健康に優れた効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。少しでも参考になれば幸いです。