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■ 今回はレンジできんぴらのレシピ


 
今回は2020年8月27日に日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス』で放送された「卵豆腐の豚きんぴら」の作り方と「きんぴら」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
「卵豆腐の豚きんぴら」は、番組のテーマ「夏を乗り切るスタミナ料理対決!」で、お笑いコンビ「ハルカラ」の浜名ランチさんが自ら披露したレシピです。



 

■ きんぴらの健康効果がすごい!


 
きんぴらの健康効果=ゴボウになります。ゴボウというと真っ先に思い浮かべるのが便秘の予防改善に関する優れた効果です。
 
 
ゴボウには豊富な食物繊維が含まれていて、しかも、水溶性と不溶性の両方の食物繊維を含んでいます。
 
 
これらの食物繊維によって腸内のぜん動運動を促して、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
 
 
きんぴらには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
 
 
 
 

『疲労回復効果』


きんぴらはビタミン群とミネラルが豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
 
 
 

『生活習慣病の予防』


きんぴらには、『サポニン』というポリフェノールが豊富に含まれています。サポニンは悪玉コレステロールを分解する働きがあるので、血液がサラサラになって動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞の予防効果が期待できます。
 
 
 

『老化予防』


また、きんぴらにはサポニン・タンニン・クロロゲン酸などのポリフェノールに優れた抗酸化作用があるんで、加齢による内蔵機能の低下や肌老化を抑えてくれます。
 
 
 

『高血圧の予防』


そして、きんぴらにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【きんぴらの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)便秘を予防改善する効果
(7)貧血の予防効果
(8)ストレス抑制効果

 
【きんぴらに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンB1,B2,B6
(3)ビタミンE
(4)ビタミンK
(5)ナイアシン
(6)葉酸
(7)パントテン酸
(8)ビオチン
(9)ビタミンC
(10)ナトリウム
(11)カリウム
(12)カルシウム
(13)マグネシウム
(14)リン
(15)鉄
(16)亜鉛
(17)銅
(18)マンガン
(19)セレン
(20)クロム
(21)モリブデン
(22)食物繊維

 
 
 
 

■ 卵豆腐の豚きんぴらのレシピ


 
■材料(3人分)

(1)ごま油
(2)豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用、30g)
(3)にんにくチューブ(1/4本)
(4)ごぼう(20cm)
(5)にんじん(1/4本)
(6)パプリカ(1/5個)
(7)酒(大さじ1)
(8)しょうゆ(大さじ1)
(9)砂糖(小さじ2)
(10)卵豆腐(3個)
(11)ごま油(仕上げ用)

 
■卵豆腐の豚きんぴらの作り方

(1)まず最初にゴボウ、ニンジン、パプリカをピーラーを使って薄切りにします。
 
(2)ゴボウを水に浸けてあく抜きをします。
 
(3)鍋にごま油を熱し、豚バラ肉を炒めます。
 
(4)色が変わったら、ニンニクと(1)の野菜を水を切ってから入れて炒めます。
 
(5)20秒ほど炒めて野菜がしんなりしたら、酒、しょうゆ、砂糖を入れて炒めます。
 
(6)お皿に卵豆腐を乗せたら(5)を乗せます。仕上げにごま油を回しかけたら出来上がり!

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はヒルナンデスで放送された「卵豆腐の豚きんぴら」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
卵豆腐の豚きんぴらは、優れた美容と健康に関する効果が期待できるうえにコスパも大変優れています。少しでも参考になれば幸いです。