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■ 今回は豆苗ときゅうりのメンマ炒めのレシピ


 
今回は2020年9月2日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』で放送された「豆苗ときゅうりのメンマ炒め」と「豆苗」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で「豆苗ときゅうりのメンマ炒め」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の今井亮さんです。
 



 

■ 豆苗はダイエットにぴったり


 
豆苗は、1袋(100g)あたり31kcal(タンパク質19.2kcal、脂質4.5kcal、炭水化物17.2kcal)あります。豆苗は超低カロリー、超低脂質でありながら、美容と健康に良い栄養成分が豊富に含まれています。
 
 
豆苗は抗酸化作用に優れたβカロテン、ビタミンE、ビタミンCが豊富に含まれていますので、体内の活性酸素を除去して動脈硬化、心筋梗塞、がんなどの生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
 
 
そんな食べるお薬といった感じの豆苗には、以下のような美容と健康効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


豆苗には疲労回復効果に優れたビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群が不足すると疲れやすくなり、食欲不振、動悸、気分が落ちこみやすくなります。
 
 
 

『便秘の予防改善効果』


豆苗には食物繊維が豊富に含まれているので、腸内のぜん動運動を促し、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
 
 
 

『高血圧の予防』


豆苗にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【豆苗の健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)免疫力アップ効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(7)貧血の予防効果
(8)便秘の予防・改善効果
(9)ダイエット効果
(10)むくみの予防・改善効果

 
【豆苗に含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンE
(3)ビタミンK
(4)ビタミンB1,B2,B6
(5)ナイアシン
(6)葉酸
(7)パントテン酸
(8)ビタミンC
(9)カリウム
(10)カルシウム
(11)マグネシウム
(12)リン
(13)鉄
(14)亜鉛
(15)銅
(16)マンガン
(17)食物繊維

 
 
 
 

■ 豆苗ときゅうりのメンマ炒めのレシピ


 
はちみつは冷やすと甘みが強くなる特徴があり、砂糖に置き換えてヨーグルトシャーベットをつくると、砂糖の1/3の量で同じくらいの甘さを引き出せます。
 
 
そして嬉しいことに、カロリーは40%も低いんです。しかも、はちみつには血糖値を調整し脂肪をつきにくくする作用きがあるので、ダイエット中の方にオススメの食材です。
 
 
■材料(2人分)

(1)豆苗(1袋)
(2)きゅうり(1本)
(3)ゴマ油(大さじ1)
(4)みょうが(2個分、小口切り)
 
<調味メンマ>
(1)味付けメンマ(50g)
(2)しょうゆ(小さじ1)
(3)お酒(小さじ1)
(4)にんにく(小さじ1/2、すりおろし)

 
■ 豆苗ときゅうりのメンマ炒めの作り方

(1)まず最初に豆苗の根元を切り落として、長さを半分に切ります。
 
(2)きゅうりは両端のヘタを切り落としてピーラーで皮をむきます。
 
(3)皮をむいたきゅうりを縦半分に切って、種をスプーンで取除いて5mm幅の斜め切りにします。
 
(注)味がなじみやすいように皮をむいて、水分が出ないように種を取り除いてください。
 
(4)みょうがを小口切りにします。
 
(5)メンマにしょうゆ、酒、ニンニクを加えて混ぜます。
 
(6)熱したフライパンにごま油をひいて、強めの中火できゅうりを10秒炒めます。
 
(7)さらに豆苗を加えて10秒炒め、すぐさまメンマを加えてサッと炒め合わせます。
 
(8)最後にみょうがを加えてサッと炒めたら出来上がり!

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「豆苗ときゅうりのメンマ炒め」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
豆苗は、超低カロリー、超低脂質でありながら心と体の健康に良い成分が豊富に含まれていて、しかも、あのシャキシャキした食感が満腹中枢を刺激します。
 
 
豆苗はダイエット中の方にぴったりの食材です。しかも自家栽培すれば何度でも芽を出すことができるので、コスパも最強です。