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■ 今回はモロヘイヤそうめんのレシピ


 
今回は2020年9月3日に日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス』の人気コーナー「サイコロレストラン」で放送された「モロヘイヤそうめん」の作り方と「モロヘイヤ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
サイコロレストランでは、毎回料理が得意な芸能人の方々が、サイコロを振って出た目×100円の食材で作ったメニューで勝負します。
 
 
「モロヘイヤそうめん」は、番組のテーマ「夏のさっぱりヘルシー料理」で、人気お笑いコンビ「ハルカラ」の浜名ランチさんが考案されたレシピです。




 

■ モロヘイヤの健康効果がすごい!


 
モロヘイヤは、100gあたり38kcal(タンパク質19.2kcal、脂質4.5kcal、炭水化物25.2kcal)あります。モロヘイヤは超低カロリー、超低脂質でありながら、美容と健康に良い栄養成分が豊富に含まれています。
 
 
特に食物繊維が沢山含まれているので、腸内環境を改善して、お通じが良くなるので、数あるお野菜の中でも断トツにダイエット効果が高いです。
 
 
モロヘイヤには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


モロヘイヤにはビタミン群とミネラルがバランスよく含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
 
 
 

『生活習慣病予防効果』


モロヘイヤに豊富に含まれるビタミンEとCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『便秘の予防改善効果』


モロヘイヤに豊富に含まれる食物繊維は、腸内のぜん動運動を促して、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
 
 
 

『高血圧の予防』


モロヘイヤにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【モロヘイヤの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)貧血の予防効果
(7)ストレス抑制効果
(8)骨や歯を強くする効果
(9)腸内環境改善効果
(10)便秘の予防改善効果
(11)ダイエット効果

 
【モロヘイヤに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンE
(2)ビタミンK
(3)ビタミンB1,B2,B6,B12
(4)ナイアシン
(5)葉酸
(6)パントテン酸
(7)ビオチン
(8)ビタミンC
(9)ナトリウム
(10)カリウム
(11)カルシウム
(12)マグネシウム
(13)リン
(14)鉄
(15)亜鉛
(16)銅
(17)マンガン
(18)ヨウ素
(19)セレン
(20)クロム
(21)モリブデン
(22)食物繊維

 
 
 
 

■ モロヘイヤそうめんのレシピ


 
■ 材料(3人分)

(1)そうめん(240g)
(2)モロヘイヤ(1束)
(3)とうもろこし(1/3本)
(4)めんつゆ(300cc)
 
<モロヘイヤのみそ汁>
(1)水(600cc)
(2)モロヘイヤの茎(1束分、そうめんの残り)
(3)とうもろこし(2/3本、そうめんの残り)
(4)出汁炒りみそ(大さじ2)

 
■ モロヘイヤそうめんの作り方

(1)まず最初にそうめんを袋に記載されている通りに茹でて冷水でしめます。
 
(2)モロヘイヤは葉っぱだけを耐熱ボウルにいれ、ラップをかけてレンジで2分ほど加熱します。
 
(3)とうもろこしはラップで包んで電子レンジ(500W)で5分加熱します。
 
(4)粗熱が取れたら身を削ぎ落します。
 
(5)お皿にそうめんを盛って、モロヘイヤとコーンを乗せてめんつゆをかけたら出来上がり!
 
(6)余ったモロヘイヤの茎とトウモロコシを煮て、出汁入りみそを溶かせば、モロヘイヤのみそ汁の出来上がり!

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はヒルナンデスで放送された「モロヘイヤそうめん」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
モロヘイヤは、栄養価が高いうえに栄養バランスが非常に優れているので、厳しい残暑が続く今の時期にピッタリのレシピです。
 
 
少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。